「時間」と忍耐
ナンシー・オートバーグのメッセージの中で、「優れたリーダーシップの80%は忍耐(perseverance)である」という言葉が紹介されていた。なぜヴィジョンでも創造性でも革新的方法でもなく、「忍耐」なのか… それは、成長とはプロセスであり、したがって当然「時間」のかかるものだから。
自分自身に対してももっと忍耐を持って、神さまと信仰共同体から差し出される「恵み」の中に身を置き、"今はまだ成長過程にある自分"というコンセプトに、もっとcomfortableにならないといけないなと思った。もしかしたら、それが「謙遜」ということなのかもしれない。
子供たちに対してもそう。親としてできること、なすべきことはたくさんあるけれど、それが実際に子供たちの人生で花を咲かせ実を結ぶようになるには時間がかかるのだと、よく覚えておかなくては。