ヨセミテの写真
ヨセミテとは、カリフォルニア中央部はシエラネバダ山脈の西山麓に広がる国立公園。ウィキペディアにはこのようにある。
1984年に世界遺産に登録され、そそり立つ白い花崗岩の絶壁、そこを流れ落ちる多くの巨大な滝、谷や木々の間を流れる澄んだ大小の川、ジャイアントセコイアの巨木の林、生物学的な多様性が世界的に知られることとなった[1]。公園全体の約95パーセントは原生地域に指定されている。
予定より早くすべての議事を終えた私たちは、ホストの荒井先生のご案内によって、ヨセミテへと足を伸ばした。日本から来た理事の方々も、アメリカ各地から集まった私たちも、大喜び。荒井先生ご夫妻、どうもありがとうございます!
まず、ヨセミテに行く前に、途中で立ち寄ったセコイアの巨木の林にて。
この写真だとサイズがピンとこないかもしれませんが、人がそばにいると、いかに大きいかわかりますね。
セコイアの木というのは、山火事になっても燃えず、他の木が焼けた灰を養分にして何百年も成長しつづけ、古いものでは樹齢2〜3000年なんていうのもあるそうです。ところが、こんな巨木でありながら、根はほんの1〜2メートルの深さにしか張らないため、強い風に吹かれると倒れてしまうこともあるそうです。樹皮は触ってみるとスポンジのように柔らかく、腐敗しにくいとかで、倒れたまま、さらに何百年もそこに存在し続けるらしいです。(参考:セコイア物語)
では、ヨセミテへ。
↑ ハーフドーム
↑ブライダルベール滝
↑ エル・キャピタン
↑高橋先生!
主が創造された自然の美しさもさることながら、車中(片道2時間半余り)におけるキリストのからだの交わりもとても濃くて楽しかったです。三上理事の「知られざる○○チックな一面」のカミングアウト(?)とか、高橋先生の「ルターはそううつ病でパニック障害を持ちつつ主に用いられた話」とか、聖書翻訳の話(原語の聖書における皮肉表現や差別用語のことなど)とか、いろいろ、いろいろ…