ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

筋肉痛

 昨日、久しぶりにWiiFitで軽くエクササイズしたら、いきなり筋肉痛になった。たったあれだけのことで。しかし、痛いということは、あれだけのことでもちゃんと運動になっていたわけだ。
 来年の夏は4年ぶりに帰省の予定だが、そのときに家族で北アルプスに行く計画をたてている。ぼぼるパパが、景色がきれいで、初心者でも登れるようなルートを選んでくれている。
 私たち家族が親しくしている、デトロイトのO家の奥さんのご実家が長野だ。Oさんは、奥さんの実家に帰るだびに眼前に広がる美しい北アルプスを観ていたら、どうしても登りたくなったとかで、この夏は息子さん二人(9歳と5歳…かな)を連れて常念岳に登ってこられたそうだ。先日、デトロイトに戻ってきたOさんから、山頂で満足げにニコニコ、ピンピンしている息子さんたちと、バテバテの顔をしているお父さんの写真が送られてきた。
 山の写真を見たり、子供連れの登山の話しを聞いて、私もぼぼるパパも来年に向けて、ますます盛り上がってきた。しかしながら、スポーツマンのOさんがバテた顔をしていたのを見て、私はあわててしまった。Oさんにあんなにこたえたなら、普段全然運動をしていない私など、一体どうなるだろう。いくら初心者でも大丈夫なルートを選ぶといっても、ちょっと心配だ。Oさんにそう言うと、彼も、「今から鍛えておいた方がいいですよ!」
 なんでも、山小屋や登山口にあったチラシには、動けなくなってしまった場合の、ヘリなどの救助費用がいくらかかるか(自己負担額)書いてあったそうだ。へえ〜っと思っていたら、やはりつい先日、白山に登ってこられたというhiroさんも、下山中に具合の悪くなった登山者がいて、ヘリも飛んだけれど気流が不安定だったために、結局救助隊が来て救助されるというのを目の当たりにされたという話しをしておられた。(hiroさんは、その登山者に付き添うなど、いろいろ援助なさったそうだ。)
 私は体力そのものにはわりと自信があるものの、いかんせん、ろくに運動していないのだから、私の過去の記憶の中に存在しているだけの体力など当てにはならない。これは甘くみてはいかんぞと思い、ついに思い腰を持ち上げた次第。
 最近巷で流行っている、歩くだけで筋肉がひきしまるというウォーキング用のシューズも買ったし、暑さがもう少しおさまったら、WiiFitだけでなく外も歩こう。
 漫然と「運動しなくちゃ」ではなく、「来年の山登りに向けて準備しよう!」と思えば、やる気も出てくるというものだ。

 これは、5年前に夫が北アルプスを一人で縦走したときの写真。再掲。(当時の記事byぼぼるパパ








 上にリンクしたぼぼるパパの記事に出てくる大天井ヒュッテの小池さんのブログ。ぼぼるパパもいつも読んでいるそうだ。

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