MEMO:Lynne Hybels on Simpler Christmas
ビル・ハイベルスの奥さん、リン・ハイベルスによるクリスマスに関する記事。
「(大雑把な要約)29歳のときも39歳のときも49歳のときも、12月といえば、慌ただしく忙しく(そして惨めに)過ごすのが当たり前だった。家中をきれいに飾り付けることも、豪勢なディナーを用意することも、クリスマスプレゼントやおしゃれなラッピング、クリスマスカード、どれもこれも、大切なことだと思っていた。でも、59歳の今は違う。大切なことはごくわずかしかないのだと、ようやく悟った。
今年は、これまでになく、ほとんどクリスマスの飾り付けをしなかった。その理由のいちばんは、去年まで毎年12月23日に自宅で開いていた大掛かりなクリスマスパーティーをしないことに決めたこと。去年までは、ウィロークリークのクリスマス礼拝に出席する州外からの友人たちなど、大勢を招いてパーティーをしていたけれど、この数年いよいよスケジュールが過密になり、ついに今年はしないことにしたのだ。私たちがいつものパーティーをキャンセルしたからといって、誰からも不平の声は上がらなかった。
クリスマスカードを送ることも、もう何年も前に止めた。クリスマスのギフトも最小限にし、ラッピング用品も、この数年は買い足していない。前年までの残りもので十分間に合うから。
本当に大切なことは、うちなる平安を養い、喜びの深みの中に生き、神様の愛をたっぷりと体験すること…そうして初めて、平和を生み出し、喜びを溢れ出させ、自由に人を愛せるようになれる。でも、今までの私は、特に12月になると、忙しさに振り回され、肝心の平安、喜び、愛がどこかへ行ってしまっていた。イエスの御霊が日々私の中で新たにされることができるくらい、十分にペースを落とすなら、この慌ただしい世の中にあって、私も平安と喜びを愛を差し出せる人になれるだろうに…。そのことに気づくのに半世紀かかった。」
May your Christmas be filled with Peace, Love, Joy. Happy Christmas!