ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

ツイッターでの鎌野先生とのやり取り

 ツイッターでの鎌野先生とのやり取りのメモ。思いがけず、私が関心を寄せていたことに話題が広がったので、メモしておく。

nkamano Nov 13, 6:42am via MediaMarker
[MM購入] ダニエル・カーネマン心理と経済を語る bit.ly/sRUa4z

mmesachi Nov 13, 7:14am via HootSuite
@nkamano カーネマンって、心理学者なのにノーベル経済学賞とったんですよね。彼の認知バイアスの研究がものすごく面白くて、学生の間でも人気の分野だったことを思い出しました。

nkamano Nov 13, 7:43am via Echofon
@mmesachi 池田信夫が彼のthinking, fast and slowを紹介していました。カーネマンの直感と推量の関連についての理解についての言及を見て、今日、本を買ってしまいました。直感で判断する問題点、そして推論から直感へとのフィードバックなど、おもしろいです。

nkamano Nov 13, 7:46am via Echofon
@mmesachi そして、直感と推量の関係はまさにcharacter formationであると思うので、すこし勉強をしてみようと思っています。心理学でも、行動心理学や社会心理学に興味を持ちますね。

mmesachi Nov 13, 7:48am via HootSuite
@nkamano ははぁ、なるほど。そういう観点から考えたことはありませんでした。私はカーネマンの研究は90年代初頭までの分しかフォローしてないので(古っ)またブログなどでいろいろシェアしてください。

mmesachi Nov 13, 8:03am via HootSuite
あ、トヴェルスキーって、もう亡くなっていたんだ… 知らなかった…

nkamano Nov 13, 8:04am via Echofon
@mmesachi はい。推量によって直感を鍛える、そして鍛えられた直感によって生きつつ、続けて推量を通して直感を鍛え続ける。これが大切だと思うんですよね。

mmesachi Nov 13, 8:06am via HootSuite
@nkamano ここでいう直観って、カーネマンのいうヒューリスティクスですか? それとも、intuition?

nkamano Nov 13, 8:13am via Echofon
@mmesachi 日本語で読んでいるので、わからないですが、訳書ではヒューリスティックは「ヒューリスティック」と訳しているので、たぶん「直感」つまりintuitionだと思います。

mmesachi Nov 13, 3:18pm via HootSuite
@nkamano カーネマンの理論の中で直観とヒューリスティックがどういう関係になっていたか忘れてしまいましたが、直感的判断はその人の中で最もaccessibleな情報によって決まる、みたいな話があった記憶が…。推量によって直観を鍛えるとは、霊的修練などで、その人にとっての…

mmesachi Nov 13, 3:20pm via HootSuite
@nkamano …「最もaccessibleな情報」を、Godlyなものに整えること、と言えるでしょうか? そう考えると、ウィラードの言う「生ける水の流れ」の中で生きることと霊的修練の重要性とも関連してくるような。

nkamano Nov 13, 4:20pm via Echofon
@mmesachi さちさんの理解が正しいと思います。最もaccessibleな情報への対応を整える、ただしそれは深い熟考が必要であるということです。霊的修練は熟考とくり返しによって直観を整えるもの、と定義していくのです。すると、緊急時に、直観で適切に行動ができるのです。

mmesachi Nov 14, 7:14am via HootSuite
@nkamano 霊的修練は熟考とくり返しによって直観を整えるもの、なるほどです! 御言葉の暗記も、ただ暗記するのでなく、熟考して思いめぐらしながら覚えるのですね。

nkamano Nov 14, 9:20pm via Echofon
@mmesachi まさにそうです。カーネマンが提案している二つのレベルの知識は、霊性の問題をすっきりさせるように思います。あと、さちさんは、カーネマンの授業、取ったのですか?時間がずれているのかな?


 鎌野先生とは、しばらく前にも『聖書男』という本に関して興味深いお話を伺うことができ、とても印象に残っているので、あとでログを探してメモしておこうと思う。

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