ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

車、お財布、その後

 車は、運転席側の窓を割られていました。教会の人たちが、ぼぼるパパが帰宅するまでの応急処置で、中に飛び散ったガラスの破片を片付け、割れた窓にはサランラップをはり、座席には細かいガラスがあるといけないので、ゴミ袋をかぶせてくれました。
 その晩帰宅してから、夫がまずクレジットカード会社に電話すると、なんと、すでに数回使われた形跡がありました。もちろんすぐにキャンセルしてもらったので、私たちはその額を支払う必要はありませんが、盗人はまんまと使ったのかと思うと、悔しいものがあります。
 翌朝、銀行に行って調べてもらうと、ATMカードは暗証番号が必要なのでさすがに使われていなかったものの、小切手をすでに5枚も使われていたことがわかりました。翌朝にすでに銀行にその記録が入っているのは随分迅速だなぁと感心しました。そして、いろいろ面倒ではありますが、銀行のその口座もすぐに閉じ、新しい口座を開きました。残念だったのは、つい最近新しい小切手を4箱オーダーしたばかり(50ドルくらいかかった)だったのに、それが全部使えなくなってしまったことです。でも仕方がありません。すでに使われていた小切手も、私たちの口座から落ちることがないように、銀行側がすぐに手配してくれました。
 免許証など身分証明になるものも入っていたため、その日のうちにクレジットビューローにも連絡をして、誰かが夫のアイデンティティーを使ってクレジットカードやローンの申し込みをしたら、こちらに連絡してもらうように手配しました。
 そしたら。昨日の昼間、銀行から、さらに2枚小切手を使ったようだと連絡。もちろんこれも止めてあるので実害はありませんが、それでも犯人はまだ使えると思って使っているのかと思うと、嫌な気持ちです。
 さらに、夜になってディスカバーカード(クレジットカードの会社)から「確認したいことがある」と電話。それを受けた私が、「二日前に夫のお財布が盗まれたんです!」と言うと、相手は、「ああ!」と大声。すぐにぼぼるパパと電話をかわり、二人でいろいろ話しをしていました。やはり誰かが夫の名前を語ってクレジットカードを作ろうとしたそうです。しかし、カードの受け取りの住所は、うちの住所とは違うものを記入してあったそうなので、そこが犯人もしくは犯人の関係者のいる住所である可能性は高いでしょう。ディスカバーの人は、早速警察にこの件を通報すると言ってくれました。ただ、この手の盗難は日常茶飯事のようなので、どれくらい警察が動いてくれるかわかりませんが… でも、盗んだアイデンティティーを使ってクレジットカードを申し込むというのは、ただの盗難より悪質な気がしますし、向こうの住所もわかったとなると、警察も動いてくれるかもしれません。主の義が現されますようにと祈ります。
 壊れた窓ガラスは、今日、取り替えてもらいました。180ドル也。思ったより安かったです。これがフロントガラスだったら、もっと高かったでしょうね。保険がきくとはいっても、自己負担額が確か200ドルか250ドルくらいですから… 昨日は車を直しに行く暇がなかったため、サランラップをピロピロさせながら、一日あの車に乗っていました。(汗)

 心配してお祈りに覚えてくださった皆様、ありがとうございます。もし犯人が捕まったら、またご報告しますね!
 

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