「アベンジャーズ」観て来ました
ケンに誘われて、パパと三人で映画「アベンジャーズ」を観てきました。ハルクやアイアンマンやマイティー・ソー、キャプテンアメリカ、ホークアイ、ブラックウィドウなどのスーパーヒーローが勢揃いする映画なんだよ、とケンに言われても、それらの映画を観たことがないのでちっともピンと来ず。そもそもハルクってあの緑の筋肉マンでしょ、あれ、スーパーヒーローだったの?という感じ。
それでも、M師匠やバンクーバーのIさんも観て来たとブログに書いておられたし、興味が湧いたので、私も観て来ました。
感想は… 面白かった! 2時間20分ほどの長い映画だけれど、少しも飽きなかったし、今回の「アベンジャーズ」に至る前の、各ヒーローたちの映画を観ていなくても、それなりに楽しめました。
地球を滅ぼそうとするマイティー・ソーの義理の弟ロキを倒すために集められたスーパーヒーローたち、アベンジャーズ。ところが最初のうちは、みんな個性的すぎて(?)、チームワークめちゃくちゃ。それぞれに並外れた能力を持っているはずなのに、牽制し合ったり、互いに闘ったり、嫌味を言ったり、突っかかったり。しかしそうこうしているうちに、いったん捕らえたロキに逃げられてしまう。そして、アベンジャーズを集めた人間の仲間(国防組織?)のひとりも、ロキに殺されてしまう。
そんな失敗を含むプロセスを経て、最初はバラバラだったチームがまとまってきて、最後には、それぞれの個性と能力を存分に生かしつつ、彼らの能力の総和以上の力を発揮する(と私は思いました)。チームで働くって、こういうことだよね!と思わせる。バンクーバーのIさんは、そのプロセスを、「俺様」から「俺たち」へ、と表現していたけれど、まさにそんな感じ。
日本でも8月公開のようです。