楽しかったスキー
ケンとパパの昨日のスキーは、とても楽しかったらしい。ケンはスキー二度目にして、中級者向けスロープは一人でスイスイ、上級者向けスロープもパパと一緒に転ばずに滑ることができたそうだ。(もっとも、スキー場そのものが初心者向けっぽいところなので、上級者向けといってもたいしたことはないはず。所詮イリノイだし。苦笑)オリンピックのアルパインスキーを熱心に見ていたので、気分はオリンピックだったのかもしれない。
パパみたいにかっこよくパラレルで止まれるようになりたくて、ケンは一生懸命練習したそうだ。でも、当然うまくできなくて、ふてくされていたとか。身の程知らずめ。(笑) こんなにスキーが好きになるなんて、嬉しい誤算。サッカーなどの球技はどうも苦手っぽかったけれど、熱中できるスポーツを見つけることができて良かった。しかしこうなると、坂の少ないイリノイ州に住んでいるのが可哀想にも感じる。
パパは、来年の春休みはケンを連れてコロラドにスキートリップに行くことを考え始めている。
私「3月のコロラドなんて高いんじゃないの?」
パパ「そりゃ高いよ」
「もっと安く行けるところはないの? ニューイングランドとか?」
「だめだめ、雪の質がよくない」
「カナダは?」
「寒すぎる」
「じゃあ…」
「コロラドがいいんだよ!」
要はパパがコロラドでスキーしたいわけね。(笑) そういえば、結婚前にも、友人数人でコロラドのアスペンにスキー旅行に行ったことがあったっけ…
スキーというのは、高齢になっても楽しめるスポーツらしいから、パパは当分ケンと楽しめるね。(^^)
そういえば、ぼぼるパパが、今どきのスキー板は以前に比べて随分短くなったと驚いてたけど(昔は180センチくらいのを使っていたのに、今は165センチくらいだって)、こんな記事を見つけた。
なるほど〜。スキーの道具も進化してるんだねぇ。「高齢者のスキー」という記事もある。私は、スキーはそれほど得意じゃなかったけど、ぼぼるパパとの老後を楽しめるように、再開しようかな?