ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

2012-01-01から1年間の記事一覧

日本に到着しました

今朝、無事に日本に到着しました。シカゴを発つ日、ちょうど吹雪になるという予報で、はたして予定通りに出発できるのか危ぶまれましたが、他のフライトがのきなみキャンセルになった中、私たちの乗る便は、ちょうど雪の切れ目にあたり、わずか30分遅れただ…

2012 Reflection(2) ~Tension~

(昨日の続き) The King Jesus Gospelの邦訳原稿、夕べ、無事に送信しました! さて、昨日は、スピリチュアル・ディレクションと、「私たちは、他者への祝福となるために召されている」と教えられたことについて書いた。 これと並行して、今年、私にとって…

2012 Reflection(1)〜他者の祝福となるために〜

日本行きをあさってに控え、やることが山積み。今日中に、King Jesus Gospelの原稿を最後までチェックして、編集者さんに送付したい。そして、明日はパッキング。まだまったく手をつけていない。買い物にも行かないと。あさって、出発の日は家を出るのが午後…

二人がひとつとなるために

夫婦の境界線の本、 Boundaries in Marriageの邦訳、ついに発売日が決定しました! 以下、出版社さんのブログからです。 予約受付も開始されたそうです。詳しくはあめんどうさんのホームページよりどうぞ。 http://amendo.ocnk.net/ クラウド&タウンゼント…

悲しい&祈り

昨日のお昼ごろ、ツイッター経由でコネチカットの小学校で銃の乱射事件が起きたことを知った。キンダーガーテン(日本の幼稚園年長にあたる)から4年生までが通う学校。日本でも報道されていると思うので、皆さんもご存じだろうが、5歳から10歳までの2…

上沼先生「受肉と、幕屋と、」

上沼先生の神学モノローグが配信されてきた。 今年は、シカゴは暖冬のせいか、また年末に一時帰国を控えているせいか、12月に入ってもどうもアドベントという気がせず、充分に心をしずめてクリスマスの瞑想にひたることができずにいた。しかし今朝、上沼先…

N.T. Wright:聖書をどう読むか

シンフォニーを聴くように、聖書の壮大な流れに身を置くようにして、読む… 数章ずつ、数節ずつなどのように区切って読むのでなく、一つの福音書、一つの書簡、一つの預言書というように、大きなかたまりで一気に読む。細部まで理解しようとしたり覚えようと…

翻訳中…

Boundaries in Marriage (邦題:「二人がひとつとなるために 〜夫婦をつなぐ境界線〜」)のゲラ校正が終わったと思いきや、もう一冊翻訳中の、"The King Jesus Gospel --The Original Good News Revisited"の仕上げに取りかかっている。暮れの一時帰国の際…

アドベント

あっと言う間に12月になりました。今年は、20日から1月9日まで、家族で日本に行きます。(実際にはもっと複雑で、エミは一人で一足先に旅立ち、みんとパパは、少し遅れて到着という、3つに分かれるのですが。これも、子どもたちの学校の冬休みの期間…

メモ

Our spiritual goal is to attain "apatheia", a passionless state completely absorbed in the Trinity and no longer controlled by desire. The goal at this level is to enter into union with God through contemplation, and the life that results …

Longing for God

私のスピリチュアル・ディレクター(我が教会の霊的形成パスター)に、『Longing for God』(リチャード・フォスター&ゲイル・ビービー著)という本を勧めてもらい、早速キンドルで購入して読み始めた。 アウグスティヌス、アビラのテレサ、ルター、カルヴ…

徒然メモ

(1)昨日ご紹介したRend Collective ExperimentのBuild Your Kingdom Hereですが、聴けば聴くほどイイ! 歌詞もメロディも良いし、ビデオも観ていて楽しい! この曲の中で使われている不思議な楽器は、トルコ起源のジングリング・ジョニーというパーカッシ…

Build Your Kingdom Here

今日の礼拝のオープニングの曲。すっかり気に入ってしまいました。(後ろで火を吹いている人がいるのが、また面白い…w) Come set Your rule and reign In our hearts again Increase in us we pray Unveil why we're made Come set our hearts ablaze with …

Les Miserables

昨日は、ぼぼるパパとのデートナイトと称して、シカゴの劇場にミュージカル「レ・ミゼラブル」を観に行ってきました。事前にストーリーを予習していったので、楽しむことができました。 http://www.lesmis.com/us/ まず夕方5時半ごろに、ぼぼるパパを大学ま…

Your life is a part of something bigger

ツイートしましたが、こちらにもメモしておきます。 今日のファミリーディボーション("The Story"のDVDを使った学び)で、パパが子どもたちに言ったこと。 Your life is a part of something bigger. このパースペクティブを持つことは、本当に大切だと思う…

N.T. Wright & Scot McKnight

火曜日のシカゴ大学での講演に続き、夕べは、ヒルトンシカゴでもたれた、何というのでしょうねあれは、まぁ、講演会のようなものに行ってきました。ちょうど今週末、シカゴで大きな聖書学会(Society of Biblical Literature)がもたれていて、それでN.T. Wr…

N.T. Wrightの講演会に行ってきました

夕べは、シカゴ大学でもたれたN.T.ライトの講演会へ行ってきました。 Western culture has been shaped by many forces, resulting in unquestioned assumptions about everything from academic life to public policy. Often the Bible has been squeezed …

ちょっとした会話

神様「はちこ、以前よく、『私はどうすればあなたの愛に感謝を示すことができるでしょうか。どんな言葉も、どんな行いも、あなたへの私の愛を現すには不十分です。いったいどうすれば、あなたに私の愛を示す事ができるでしょうか』と祈っていたよね。覚えて…

ディナー

夕べは、私の教会の霊的形成パスターのご家族と、美術部門のディレクターのご夫妻をディナーにお招きした。 フェイスブックでパスターの奥さんとやり取りが盛り上がり、「今度ぜひうちにディナーに来て!」ということで、男性陣を無視して二人で話しを決めた…

メモ:ミッション

「ミッション」ということ、霊的形成との関わりでちょっと前から考えている。ミッションは、「使命」とも「宣教」とも訳される。このミッションというのは、「私の」ミッションなのではなく、「神の」ミッションであり、「教会(The Church)の」ミッションな…

Just Like That

FBで流れてきた4コマ漫画です。(こちらをクリックするとオリジナルのサイズで見られます。)(1)ねぇ、イエス様、ちょっといいですか。ぼくは、これまであまりまじめな信者でなかったし、もうイエス様を信じるのは止めたと思ったこともあるんです。でも…

ハリケーン・サンディー

米国東部はスーパーストームと名付けられたハリケーン・サンディーの直撃を受け、大変な状況になっている。過去にこんなひどい状況になったことはないと、NY市も行っているらしい。我が家は今、娘二人が東海岸の大学に行っているので人ごとではない。もっと…

Arms Open Wide

「My whole life is Yours I give it all Surrendered to Your Name And forever I will pray Have Your way Have Your way」

Boundaries in Marriage

Boundaries in Marriageの邦訳ですが、年内出版を目指していよいよラストスパートになってきました。関係者の仕事のスケジュールの都合もあり、ここに至るまでずいぶん時間がかかりましたが、もうすぐです。 でも、まだ邦題も決まっていません。私としては、…

MEMO: 宣教は神のものである

先日、「スペース作り」という記事で、霊的修練に関することを書いた。その中で、土台となる霊的修練の一つに「ミッション」が挙げられていて、私もあまりピンと来なかったのだけれど、かきごおり先生も、やはりこれがピンと来ないという旨のことをフェイス…

スペース作り

ヘンリ・ナウエンは、霊的修練とは神が私たちに働きかけることのできるスペースを作るための努力のことだと言った。修練の行為そのものが私たちを清めるとか、そういうことではなく、私たちのうちに「キリストが形造られる」(ガラテヤ4:19)よう、神様が働…

みんの帰省

すっかり書き忘れていたけれど、先週の木曜日から、秋休みでみんが帰省している。大学が始まって2ヶ月弱、最初のうちはよかったものの、途中で風邪を引いて体調を崩してしまい、そこから気持ちも弱くなってしまったのかホームシック。しばらくうにゃうにゃ…

Bar Mitzvah

土曜日に、友人の息子さんのBar Mitzvahに行ってきた。Bar Mitzvah(バルミツバー)とは、ユダヤ教の成人式のようなもので、男の子が13歳になったときにコミュニティーをあげて祝うもの。(女の子の式はBat Mitzvahバトミツバーと言う。)バルミツバーを迎…

MEMO:From the Shepherd’s Nook (EHP)

ユージーン・ピーターソンの、The Contemplative Pastor: Returning to the Art of Spiritual Directionという本について書かれたブログ記事をメモ。時間のあるときにゆっくり読みたい。 http://www.patheos.com/blogs/jesuscreed/2012/09/14/from-the-sheph…

MEMO: Toward the Other

ブライアン・マクラレンのビデオ。 http://www.theworkofthepeople.com/index.php?ct=store.details&pid=V01124 それに対する神学者ピート・エンズのコメント。 http://www.patheos.com/blogs/peterenns/2012/10/brian-mclarens-toward-the-other-christiani…

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