ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

心地よい疲れ

 昨日のエミの友だちのサプライズパーティーは、大成功だった。
 主役が登場する前に、子どもたちは部屋の電気を消して隠れて待っていたのだけれど、ふと気づくと、玄関には皆が脱いだくつの山が。
 「ちょっと! こんなにくつが置いてあったら、いくら隠れてたって一目でバレちゃうよ!」
 みんが慌てて、地下室に向かう階段にくつをポンポン投げ入れる。
 「マイクが来たら、誰が玄関に出るの? 何て言って中に入れるの?」
 あと15分もしたら主役が到着という時になって、あたふたと計画を練り始める。(笑)結局、エミに悲しいことが起きて、一人で辛いので話を聞いてもらうためにマイクに来てもらうという設定にして、マイクが来たら、みんが玄関に出て、「エミはキッチンでお母さんと話している」と招き入れる。(リビングルームはパーティー用に飾り付けてあるため、そっちに入れてしまうとすぐにバレちゃうから。)そしてキッチンには私がいて、「あれ? エミは?」と聞かれると、「相当落ち込んでいてね。あっちの部屋で泣いてるみたいよ」とダイニングルームを指差す。そしてマイクがダイニングルームに行くと、隠れている皆が出てきて「サプラーイズ!」という段取り。
 みんに連れられてキッチンに入ってきたマイクに、私が段取り通りにダイニングルームを指さすと、彼は「オオ…」ととても心配そうな顔。そしてダイニングルームに行って、真っ暗な中で顔をうずめているエミの肩に手をかけて「Emi... Are you okay?」 するとその時、「サプラーイズ!」 明かりがつくとそこには大勢の友人たちが。マイクはキョトーンとしてしばらく絶句。皆がぞろぞろと彼のもとに歩みより、かわるがわるハグ。
 私は、マイクがあんなにエミのことを心配してくれた様子に感激。その彼を騙したのは申し訳なかったけれど、最終的には喜んでもらえたので良かった。
 その後彼らは夜中近くまで、「ロックバンド」というゲームに興じていた。直接ゲームとは関係ないタンバリンやコンガやカウベルやクラリネットまで登場して、みんなとても楽しそうだった。
 ティーンのパーティーなんていうと結構よくない話を聞くことが多かったので、私は今まで乗り気ではなかったのだけれど、昨日集まった子たちはみんな礼儀正しく良い子たちばかりだったので、私も気持ちよくホストすることができた。(^^)


 一夜明けて、今日は朝9時からの礼拝と11時からの礼拝の両方でキッズプログラムでの奉仕があったので忙しかったけれど、子どもたちや他の奉仕者との触れ合いは、それ自体とても楽しいので、感謝な一日だった。礼拝メッセージもちゃんと聞けたし。
 そんなわけで、盛りだくさんの楽しい週末でした。疲れたので、まだ9時前だけど、もう寝ましょう。(あっそうか。今日から冬時間なので、普段10時就寝の私の体内時計にとっては、眠くなってきて当然の時間なのね。)

ホーム日記ミルトスの木かげで(最新)