やすの卒業式
昨日は、やすの神学校の卒業式だった。やすとは、6年前にシカゴ大学で知り合った。当時彼はシカゴ大学の大学院に留学中で、知り合った場所は、あるキリスト教団体がやっていた「International Friendship Program」だった。受け付けでアジア人(やす)が名前を書いているのを私は肩越しに覗き、名前が日本人だったので話しかけてみたのがきっかけだった。それが確か10月で、11月下旬に拙宅で予定されていたJCFNシカゴの感謝祭ディナー集会に誘い、以来、彼はすっかり巻き込まれました。(笑)
やすもアメリカ留学中にクリスチャンになった人。大学院卒業後は、神学校に進み、在学中2年間休学してInterVarsityというキャンパスミニストリーにインターン主事として二年間従事。そして神学校卒業後は帰国し、日本の某大学生ミニストリーの主事にこの8月から就任する。
この6年間、彼が主によって練られ、成長させられ、整えられていく様子を目の当たりに見て来た。いろんなチャレンジもあった。だけど彼はよく祈り、よく忍耐し、忠実に行動し、一つ一つのチャレンジを成長の機会としていった。
やすは何と言っても、優しくてマメでよく祈る。そして勉強家で物知りだけれど、頭でっかちではなく、とても謙遜。
日本に帰ってからも、主が彼を大いに用いられるであろうことを確信している。主にある自信をもって、やすを日本に送り返します。
H沼先生ご夫妻とやす。
昨日の卒業式では、やすはHigh Honorの学生の一人だった。I was sooooo proud of him!
そういえば、式のあとのレセプションで、やすの教授の一人に私と夫は「ご両親ですか?」と聞かれてしまった。やすのお母さんに間違えられたのはこれで二度め。(汗)