ドラマMother
近所に住む日本人の奥さんが、去年日本で放映された「マザー」というドラマを録画したものを貸してくださった。
今日は、最後の三話を一気に観たので、ちょっとぐったりしている。
随分泣かされたし、良いドラマだとは思ったけれど、サイトのキャッチフレーズに「母性は女性を狂わせる」とあったように、「母性」を何か、美しい狂気であるかのように描いていたのは、ちょっと。そういう側面もあるのかもしれないけど… やっぱり脚本も演出も男性なので、そのあたり男性の目から見た母性への幻想がまざっていたのかも?
タイトル文字のMotherのTが、十字架になっていたのは、自分のいのちを捨てる愛、を象徴していたのかな…
それにしても、子役の芦田愛菜ちゃんは本当に可愛いですね。田中裕子がおばあちゃん役だったのにはちょっとびっくり。