ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

結婚式--Leaving and Cleaving--

 昨日は、masaさんとakiさんの結婚式でした! とってもとっても素晴らしい結婚式でした。
 一言で言うなら、「家族愛」をヒシヒシと感じた結婚式でした。masaさんとakiさんのご家族の愛、そしてグレンビュー日本語教会やJCFNの仲間たちの主にある家族の愛。
 お二人のなれ初めからずっと知っている私とぼぼるパパは、お二人の結婚の「証人」として立ち会わせていただきました。披露宴のときも、masaさんとakiさんのご両親と同じテーブルに着かせていただいたのですが、ご両親のお喜びが伝わってきて、私たちも本当に幸せでした。ご両親は、教会の皆さんが前日から(実際にはそれよりもっと前からですが)一丸となって式の準備をしてくださっていること、しかも、笑顔でそれをなさっていることに大変感銘を受けておられました。(なにしろ、会場の飾り付けから、食事から、ケーキから、着付けから、すべてグレンビュー日本語教会の方たちがなさってくださったのですから!)両家のご両親は何度も何度もそのことに言及し、感謝の言葉を述べておられました。
 また、masaさんとakiさんの出会いと結婚についても、masaさんのお母様は、「こんなことがあり得るのか!と思いました」と、お二人の出会いから結婚に導かれるまで、そうしてこのような挙式を執り行うことができるまでのプロセスが、神業でしかないことを、感じておられるようでした。いわゆる伝道的なメッセージが語られたわけでもないのに、主の愛がその場に満ちあふれていることで、ノンクリスチャンのご両親たちが、そこに主の御臨在を感じておられるのがよくわかりました。参列者の方たちも、口々に「良い結婚式だったね!」「感動的だったね!」と喜びにあふれていました。

 聖書には、「それゆえ、男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである」(創世記2:24)とありますが、夫婦がひとつとなる(cleaving)ためには、まず父母を離れる(leaving)する必要があります。昨日の結婚式に立ち会いながら、結婚の儀式とは、神と人との前に結婚の誓いをするだけでなく、「父母を離れる」ための儀式でもあるのだなと感じました。masaさんとakiさんが、「これから神様を真ん中にして二人で生きていきます」と(いうようなことを)ご両親に挨拶なさり、ご両親がその挨拶を受け入れられたとき、leavingが完了したのだなぁ、と…

 ああ、本当に、たくさんの喜びと感謝と祝福の涙と笑顔のある、とっても素敵な結婚式でした。
 akiさん、masaさん、ご結婚、本当におめでとうございます。 そして、これからが結婚生活本番です。Boundaries in Marriageを使って、一緒に学び会しましょう!^^

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