ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

みん、出発

 今夜いよいよ、みんが大学に向けて旅立ちます。場所はニューヨーク。エミと近いので、ちょっぴり安心。本人たちも喜んでいます。(エミの出発は9月8日前後)
 ま〜やとケンの面倒をエミにまかせ、私とぼぼるパパとでみんを連れていきます。またもや夜を徹しての運転。パパも、こんなこと、いつまでできるのかなぁ… もちろん私も交代で運転しますけどね。帰宅は月曜日の夜遅くの予定。
 土曜日の晩はNJのかきごおり先生のお宅に泊めさせていただきます。かきごおり先生も、ご長男をアトランタの大学まで送っていかれ、戻ってきたばかりの日になるので恐縮なのですが、再会を楽しみにしています。
 入寮は日曜日の午後。みんと荷物を降ろして部屋に落ち着かせたら、私たちはさっさと消えます。そしてその晩はNJに泊まり、久しぶりにぼぼるパパと二人きりの時間を満喫するつもり。でも〜、食事はフォートリーにあるミツワのフードコートの予定。せっかく二人きりなのに、NYのおしゃれなレストランじゃないくて、ミツワのフードコート??という感じですが、ぼぼるパパはフォートリーのミツワのフードコートが好きなのです。(汗)加えて、NYは車があると、かえって移動が面倒だったりするので。
 二人めの子どもを追い出して、否、送り出して、いわば私たち夫婦の原点でもあるニュージャージーで一泊できるのは、感謝だなと思います。
 無事に送り出すまでは、いろいろやることもあるし、なかなか寂しがっているゆとりはありませんが、夕べは、ま〜やが「ミホが明日行っちゃう…」と寂しがっているのを見て、私もしんみりしました。この二人は、ずいぶんケンカが多く、あまり仲の良くない姉妹っぽかったのですが、ま〜やが高校生になってからは二人の距離が縮まり、よく夜中まで二人のおしゃべりや笑い声が聞こえてくることがありました。二人で買い物に行くこともしばしば。ケンカもしたけど、やはり仲のいい姉妹でした。みんを送り出せば、私は寂しくはなるけど、やっぱりずいぶん楽になるでしょう。一方ま〜やにとっては、いつも当たり前のように存在していた、うるさいけれどいざというときは頼りになるお姉ちゃんがいなくなるのですから、私以上に今回の変化はこたえるのかもしれません。しかも、夏の間は、エミもみんもいたのが、あと数週間でお姉ちゃんが二人ともいなくなってしまうのだし…

 この夏は、家族みんなのスケジュールがばらばらだったため、結局「家族」のバケーションを取ることができませんでした。でも、6人でワイワイ暮らす日常生活を2ヶ月半送ることができたのは、やはり祝福でした。経済的なチャレンジもあったりで、いろいろ厳しいところも通った夏でしたが、振り返ってみると、やはり守られていた… ひたすら感謝です。
 この夏の頭痛のタネの一つとなっていたある出来事、Air Duct Cleaning Scam事件については、アメリカ在住の方にとっては何らかの参考にもなるかもしれないので、書き留めておきたいと思っています。NYから帰ってきたら、かな。

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