ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

クレオパさんのブログより+ゴードン・スミスの記事

 しばらく前に、ワシントンポストに次のような記事がでました。

 以前、このブログでもN.T. WrightのSurprised by Hopeにちょっとだけ言及したことがありましたが、この記事にあるようなことが、Surprised by Hopeで語られているのです。自分でもじゅうぶんに咀嚼しきれていないこともあり、深く突っ込むことは避けていましたが、今回、この記事の日本語要約を、クレオパさんがブログにまとめてくださったので、こちらからもリンクします。

 また、米国ABC局の看板ニュース番組、NightlineでSurprised by Hopeが取り上げられたときのライトのインタビュー動画です。


 それから、4月にクリスティアニティ・トゥデイ誌に掲載されたゴードン・スミスのエッセイも、同じ流れの中にあると思われるので、メモしておきます。

 福音派の中で、回心や贖い、神の救い、教会の宣教、宗教的体験といったことに関する理解において、パラダイムシフトとも言えるような大きな変化が起こっている、という話です。この変化は一言では捉えきれないけれど、一つだけはっきりしているのは、リバイバル主義(リバイバリズム)は過去のものになった、ということだ、と著者は言っています。

 さらに、先週の6月14日付のクリスチャン・ポストからの記事、スコット・マクナイトのインタビューです。

 上のスミスのエッセイでも言及されていますが、「イエスを受け入れて救われたら、永遠のいのちをいただいて、死後に天国にいける」という福音理解は一面的なものでしかなく(死後に天国へ、はそもそも聖書的ではない)、ホーリスティックな福音理解、神の国の理解の上に立つべき、という話です。

 (この二つの記事も、クレオパさんが日本語要約してくださらないかな〜。)

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