ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

Indiana Dunes 再び

 今日はJCFNの若い人たちとIndiana Dunesに行って来ました。降水確率50%で、実際、目的地に向かう途中では土砂降りになったりしたものの、着いてみたらきれいに晴れて、絶好のビーチ日和に恵まれました! 感謝。

 いつも私たちが行くビーチとは違う、Mt. Baldyというビーチに行ったのだけど、ここがすごかった。やられた。事前に回ってきたインフォメーションのサイトによると

Visitors are permitted to climb up and over the 125-foot sanddune on their way to Lake Michigan.

とあるので、砂丘に登りたいという強者はビーチに行く途中で砂丘に登ってもいいよ、でも普通の人のためには普通のルートがあるよ、という意味だとばかり思っていた。ところがどっこい、車を降りて、いざビーチへ、と思ったらそこには高さ125フィート(40メートル近く)もの砂丘が立ちはだかっているではないですか。しかもすごい急なスロープ。

「Visitors are permitted」って、違うじゃない? permittedじゃなくて、have to でしょう。 mustでしょう!Visitors MUST climb up the 125-foot sanddune in order to get to Lake Michigan が正確な表現でしょうが! 行くてを遮る砂山に唖然とする私。(って、Indiana Dunesに来たんだから、砂丘があることくらい覚悟しときなさいって? はい…)しかも私たちはお昼ご飯やらビーチチェアやらたくさん荷物があるというのに。とにかくこの砂山を乗り越えないことには水は見えて来ないので、必死に登りました。砂なので、一歩踏み出すごとにズボズボと沈み後ろに下がってしまう。それでも頑張って、頑張って、てっぺんまで登ったら、その景色たるや、絶景かな,絶景かな。砂丘のてっぺんから撮った写真がないのが残念。
 しかし喜ぶのはまだ早い。目指すビーチはまだまだずっと先。よろよろしながら再び歩きだす。今度は下りなのでずっと楽なのだけど、砂が暑い! あちち、あちちと言いながら、みんなよく頑張った。

ミシガン湖の水は冷たくて、焼けた足を浸したら最高に気持ち良かった。みんなとは現地で合流したのだけど、(この砂の丘を越えて来たんだよー!)

ケンは前髪がピンクのパラリラ座りの『ふぅきぃ』という兄ちゃん(パラリラとは鹿児島弁で暴走族のことだそうです)に話しかけられ、怯えて(?)タオルにくるまり岩になってしまいましたとさ。

この左側のタオルはただのタオルではなく岩になったケンです。(笑)この姿勢のまま、20分は固まってたよね、この天気の下で。
 さて、まずはみんなと一緒にランチを食べ、

泳いだり、サンドキャッスルを作ったり。(できたお城は「古墳みたい」という声もあったけど、立派なお城だったよ!)

スイカ割りもしました。


 これは記念撮影です。みんな、楽しかったね♪

 それにしても、私はすっかり日に焼けてしまい、首の後ろやら肩やら腕やら痛いよー。

 夕方からはま〜やの演劇ワークショップの発表会。ま〜やはロバの役を熱演しました。(^^)

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