ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

容疑者、捕まる

 夕べ、容疑者が捕まったと学校から連絡があった。早い。エミの話では、逮捕につながるような情報を提供した人には500ドルの報酬を出すので、この件について何か知っている人は申し出るように、と学校で放送があったそうだ。
 「良かったね、これで安心だね!」と私が言うと、エミは「でも、共犯者がいたらどうする? 仲間が捕まったことでますます怒ってたら?」 そういうことはないと思うけど… 友達の半分は、「明日は学校に来ない」「親が行かなくてもいいと言っている」と言っていたそうだ。だけど私は、「大丈夫よ。行ってらっしゃいよ」 う〜ん、私は薄情なのだろうか? 
 今朝出かける時も、「もしかしたら次に会えるのは天国かもね。もし私が帰って来なかったら、ニュースを見てね」なんて言っていた。(^_^;; 
 私だって、もしエミが本気で怯えていたら、無理に学校に行きなさいとは言わないけどね。本人も、まず大丈夫なのはわかっているけれど、それでも一抹の不安はある、というところなのでしょう。それは無理もないこと。だから、学校についてから、もし不穏なものを感じてuncomfortableになったら、いつでも電話しなさい、すぐに迎えに行くから、とは言っておいた。

 お祈りに覚えていてくださった皆様、どうもありがとうございます。生徒たちが、今日も平安の中で、安全に守られて過ごすことができるよう、もう一日お祈りに覚えていただけると感謝です。 ありがとう!

 追記:午後3時半です。エミは無事に帰宅しました。でも、相当スリリングな一日だったようです。授業中に、廊下でガヤガヤとガードマンが走る音、トランシーバーで「彼はそっちに行ったぞ、中に入れるな!」とい声が聞こえたり、廊下を歩いていてもビクビクして身体が震え、一日中エミは心身ともに緊張してしまったそうです。可哀想だけど、ちょっと可笑しい…
 生徒の半分くらいは自主休校。容疑者として捕まった子は、「彼のはずがない!」とみんなが口々に言うほど「ナイス」な子で、噂では共犯者がいて、その子はまだ学校に潜んでいると… ロッカールームで銃が発見されたという噂も流れたそうで、うーん、早く落ち着いて欲しいですね。来週末はプロムだし。

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