『立ち止まって考えるクリスチャンライフ』
臨床心理士の藤掛明先生が、期間限定(今月一杯)で『立ち止まって考えるクリスチャンライフ』という現在構想中の書籍の骨子をご自身のブログで公開しておられる。骨子と言っても、それを読むだけでもとても参考になることがたくさん書かれている。
私には特に、第三章の内容がどれもこれも非常に興味深かった。「信仰と弱さの問題」「聖俗二元論」「使命感と共感性」「相互作用性」「二律背反の真理」「多義性」「瞑想」などなど… これまでこのブログでも断片的に取り上げてきたいくつかのトピックや概念とも深く関わっている。それぞれのトピックについて、もう一度自分の問題として祈りつつ考えてみようと思う。
このところ、昨年の夏のリーダーシップセミナーで出てきたMystical & Practical(神秘的で現実的) ということを、再び何度も思わされているのだが、藤掛先生の本で取り上げられているトピックの中にも、それに関わってくるものがある気がする。