ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

女性集会

 木曜日の晩は、うちの教会の婦人ミニストリー主催の女性集会があった。講師はJill Savage.初めて聞く名前だったけど、話しが少し長過ぎた以外は、とても良かった。長かったけど、最後まで集中して聴けたし。
 お話のタイトルは、"10 Ways to de-stress your life.(10のストレス撃退法)" 覚え書きとしてここにその10項目をメモしておこう。内容的には、バウンダリーズにかなり近いと思った。それを女性向けに言い換えた感じだったかも。

  1. Take a day off(お休みの日を取る)
  2. Increase margin(生活に余白を取る)
  3. Learn to say "NO"(「ノー」と言うことを学ぶ)
  4. Take care of your body(自分の体も大切にする)
  5. Expect interruptions(邪魔が入るのは当たり前と思う)
  6. Proactively refuel(自分の活力源になるものを、枯渇する前に満たす)
  7. Choose important over urgent(緊急のものより大切なものを選ぶ)
  8. Step away(ときには一歩退く)
  9. Ask for help with words(言葉で助けを求める)
  10. Talk to Jesus(イエスさまとお話する)

そして、メモしたことをいくつかこちらにもメモ。

  • "「ノー」と言うことを学ぶ"のところで、何にノーを言うかを決める目安として、"one major & one minor"と考えるといい。 つまり、自分がコミットする(責任をもって請け負う)ことは、一週間につき、一つの大きなことと一つの小さなことだけにする。大きなこととは、時間的にも労力的にも多くを要求されたり、長期間に渡って続く働きなど。たとえば、フルタイムで仕事をしているなら、それがもう「一つの大きなこと」に数えられるかもしれないし、PTAの役員だとか、イベントの実行委員とか、そういうことは「一つの大きなこと」と数える。「小さなこと」は、一回やれば終わりのこと。クッキーを焼いて学校に持っていくなど。
  • また、頼まれたときは、その場ですぐに「やります」と言わず、返事をするまでに最低二四時間は時間を取ること。(その場では忘れていたほかの用事などもあるかもしれないし。)
  • 自分はそれをすることが「できる」からという理由だけで請け負わず、自分はそれに「召されているのか」と考える。
  • "言葉で助けを求める"のところで、不機嫌になって足をドスドス踏みならしながらドアをばたんと閉めるのは、「疲れているんだから手伝って」と頼んでいることにはならない。
  • "自分の活力源になるものを、枯渇する前に満たす"のところで、自分の活力源とは、人によって異なるので、それが何であるかを知らないなら、まずそれを発見しよう。ある人にとっては「笑うこと」かもしれないし、別の人にとっては「編み物」、また別の人にとっては「人と会うこと」あるいは「一人きりになること」かもしれない。これをしたあとは気分がリフレッシュされて元気が出る、というものを、意識的に自分のスケジュールに組み込み、その時間を確保する。

 このお話そのものも分かりやすくて良かったのだけれど、行き帰りの道のり、友人と車の中で交わした会話も興味深かった。(この集会とはまったく関係ないこと。)そのことも、あとでちょっと書き留めるかも。
 

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