書籍メモ
12月に上沼先生ご夫妻や鈴木先生ご夫妻と一緒に食事をした時、上沼先生が『They Like Jesus but Not the Church』という本を読んでいるがなかなか興味深いとおっしゃっていたのを思い出した。私があとから、このようなemerging church的な動きは、ポストモダンの時代に生まれた新プロテスタンティズムとも言えるのでしょうかねぇと申し上げたところ、先生は、「簡単にはポストモダンとは呼ばない方がいいようにも思います」とおっしゃられ、それがとても印象に残っている。単なる時代の流れの中の動きというより、もっと本質的なものも含まれると感じておられるのかなぁと勝手に想像した。
They Like Jesus but Not the Church: Insights from Emerging Generations
- 作者: Dan Kimball
- 出版社/メーカー: Zondervan
- 発売日: 2007/03
- メディア: ペーパーバック
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それとは別に、今日は図書館でフランク・シェーファーの『Crazy for God』を借りて来た。フランク・シェーファーは、先日話題に出たフランシス・シェーファーの息子。表紙の折り返しの部分の解説(?)を読むだけで、何だか胸がキュンとした。意外と分厚い本だけど、読む時間が取れるかな? 2月末までにいったん提出することになっている翻訳原稿があるので、それも仕上げないといけないが…
- 作者: Frank Schaeffer
- 出版社/メーカー: Da Capo Press
- 発売日: 2008/09/30
- メディア: ペーパーバック
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心に何か渦巻くものがあるが、うまく言葉にできない。無理に言葉にしようとしないで、静かに主に尋ねよう。