ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

JCFNシカゴ

 この一年ほど、JCFNシカゴでは月ごとの集まりはお休みしていたのだけれど、9月からまた毎月集まることになった。改めて定期集会を再開するにあたり、JCFNシカゴのビジョンとして互いの間に主にある「関係(relationship)」を築いていくこと、その関係の中で主の愛の実践を学び、共に神の恵みと真理において成長させられていくことを掲げた。

 先月はキックオフでカレーパーティーが持たれ、世話役の男性陣が、腕によりをかけてカレー三種をつくってくれた。カレーは美味しかったし、エペソ4:12−16からの短いデボーションと今後のビジョンについての話し合いも祝されたし、男女別の少人数に分かれてのお祈りの時間もとてもintimateで感謝だった。

 今月からはバイブルスタディが始まり、テキストには『クリスチャンの成長を阻む12の誤解〜思い込みからの解放〜』(仮題)を用いている。この本の出版は遅れていて、来年の1〜2月頃になると思われるのだけれど(待っていてくださる皆さん、ごめんなさい)、出版社さんのご厚意で、特別に出版に先立っての使用許可をいただいた。この本、巻末にグループでのディスカッションガイドがついていて、すぐに学びに使えるようになっているんですよ。先週の土曜日が一回めで、「思い込みその1:自分のニーズを満たすことは自己中心である」から学んだけれど、とても良かったー!! 自己中心と管理責任の違いとか、ニーズがあっても他者に頼れないのはなぜか(プライドのため、自分なんか他者の手を煩わせる価値はないという一種の自己卑下、忙しすぎて助けを求めるゆとりもないetc.)などなど、率直な分かち合いの中、新たな気づきも与えられ、感謝だった。

 学びの内容そのものも良かったけれど、ある意味それ以上に、このグループが互いに心を開き合う事のできる「安全な場所」になりつつあるのが実感できてとても嬉しかった。

 次回の学びもとても楽しみ。だけど今月は学びではなく恒例の感謝祭ディナー集会だ。それも楽しみ。

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