ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

ハハはハハハ、ハハのハハはハハハハと笑う(早口言葉)

 昨日、子供たちを送り出してほっと一息したところで、みんがお弁当を持っていくのを忘れていることに気づいた。出かける直前になって、合唱部のユニフォームの申し込みがどうのこうのと言い出して、あわてていたのが原因か。今なら間にあうかなと、みんの携帯に電話をいれると、二階で彼女の携帯の着メロがなっている。あー、携帯も忘れてる。やれやれ、届けるのか、と思った矢先、ケンの小学校から電話。ケンがスクールバスの中で吐き、今保健室で休んでいますとのこと。昨日のケンは、朝ご飯をたっぷり食べ、バスに乗り遅れそうになったため、食べた直後にそのままバス乗り場まで全力疾走していた。多分それが原因だと思うのですが、迎えに行った方がいいですか?と聞くと、そうしてください、と先生。絶対病気じゃないんだけどな、と思いつつ、とにかく迎えに行き、家に連れ帰った。(途中でみんの学校へ寄って、お弁当を届けた。)
 家でのケンは、最初の30分だけは神妙な顔をして大人しかったが、その後は普段通り。よほど学校に送り返そうかと思ったけけれど、私も面倒だったのでそのままにしてしまった。その代わり、昨日は二人で折り紙したり、あやとりしたり。
 折り紙は、伊丹の昆虫館で購入した「虫のおりがみ2」という本が今、我が家では大活躍している。最初は難しそうで、こんなのとてもできないと思ったが、まずパパが見本を見せ(彼は結構折り紙が得意)、パパを見ているうちにケンもかなり自分でできるようになった。本の絵の解説をみながら、一人でけっこう作っている。日本語の説明は読めないので、絵だけが頼りなのだが、それでもかなり頑張っている。昨日は、赤トンボ、タガメ、カブト虫の幼虫をつくった。
 あやとりは、私が数年前に日本で買ってきた幼児向けのあやとりの本を、ケンが自分で見つけ出して来て、教えてとせがまれたのがきっかけ。昨日は、「ホウキ」を一人で作れるようになり、大喜び。私は、子供の頃の記憶というか、手が覚えている感覚にまかせて何も考えずに手を動かしたら、「ハシゴ」ができた。あれはちょっとした芸術だよね。やってみれば覚えているものだなと感動して、ケンにも「教えてあげるよ」と言ったのは良かったが、考えながら作ろうとしたら、とたんに作れなくなってしまった。不思議、不思議。おかしいな、頭を無にして(?)やってみよう、と再トライしたが、もう思い出せず。うーん。
 …悔しいから、今もう一度やってみたら、あら不思議、今度はできました! とにかく考えないで手を動かしたらできましたわ。面白いね。

 何かもう少し書くつもりだったのに、あやとりに夢中になったら、コロッと忘れてしまいました。(^_^;; 思い出したらまた書きます。

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