ケンのウィンターキャンプ

　今日の夕方から二泊、ケンはパパと一緒に教会の男の子ミニストリー（ロイヤルレンジャーズ）のウィンターキャンプに行く。場所はウィスコンシン。
　お姉ちゃんたちと私は、女の子ミニストリーでもう何年もこのキャンプに参加してたけど、ケンとパパは今回が初めてなので、すごく楽しみにしている。キャンプ場の近くには小さなスキー場もあって、そこでダウンヒルスキーをするというオプションもある。スキーはインストラクター級の腕前のぼぼるパパは、ケンに教えようとはりきっている。（そういえば、私と彼の最初のデートもスキーだった…　日帰りで朝が早かったために、夕食を終えて帰宅する頃には彼はすっかり眠くなっていて、「眠くなっちゃって運転危ないから、代わってくれる？」と言って私に運転させ、彼は隣で爆睡していたのでありました。笑）
　このキャンプは男の子ミニストリー主催だから、引率者も全員男性。うるさい女性陣がいないせいか（？）結構みんな羽を伸ばすようで、負傷者が出ることもある。骨を折ったとか、あごをざっくり切ったとか…　お父さん、ケンスケを任せるんだから、ちゃんと気をつけてやってくださいよ。
　もちろん、雪遊びだけでなく、朝と夜は礼拝があって、ここでイエス様を救い主として受け入れる子、聖霊のバプテスマを受ける子も少なくない。
　以前聞いた引率者による証では、ロイヤルレンジャーズの活動は、少年からは男を、男からは少年を引き出す、と言っていたのがとても印象に残っている。つまり、少年は男らしさを学び、大人の男性は少年の頃の好奇心や夢や興奮を取り戻す、ということかな。
　とにかく安全で楽しく、そして主の臨在の中で霊的にも触れられる体験をしてきてネ。