ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

乳を飲ませる羊を優しく導く主

 昨日は子供たちが花を植えるのを手伝ってくれて、今朝はみんが私のためにパンケーキを焼いてくれた。エミは洗濯をしてくれた。ま〜やはバラの造花のついた手作りのペンを、ケンは自分の写真を入れた手作りの写真フレームをプレゼントしてくれた♪

 今日はあいにくの雨模様で、教会へ行く途中の高速道路の一部がなんと冠水していて、三車線のうち二車線が通行止めになり、たいへんな渋滞に。普段なら30分弱で到着するところを、たっぷり一時間かかってしまい、礼拝には30分の遅刻。メッセージにはギリギリ間に合ったので良かった。車の中では、ケンが「喉が渇いた〜!」とちょっとぐずったのを除いては、みんなでくだらない冗談を言い合って笑いながら過ごしたので、渋滞でもイライラせずにすんだ。讃美したり御言葉を分かち合いながら…ではなく、くだらない冗談を言い合いながら、というのがいかにも中村家。

      *****

 今日は母の日ということで、まず牧師婦人がお話された。その中で分かち合われた御言葉は、うちの子供がまだ小さかった頃、私もとても励まされていた箇所。

主は羊飼いのように、その群れを飼い、御腕に子羊を引き寄せ、ふところに抱き、乳を飲ませる羊を優しく導く。(イザヤ40:11)

 まだ慣れない母親業にすっかり疲れ果て、自己嫌悪に陥り、落ち込むことの連続だった私に、この「乳を飲ませる羊を優しく導く」という部分が、涙が出るほどありがたかったものだった。良き羊飼いであるイエス様は、幼子を抱える母親がどれだけ心身ともに消耗しやすいか、よくご存知であられる。だから、乳を飲ませる羊のことは、とりわけ優しく導いてくださるのだ。母羊にとって、そんな羊飼いのもとでゴロンと休ませていただけるとは、なんと幸いなことか。しかも子羊のことは、羊飼いご自身が引き寄せふところに抱いていてくださるのだから!
 
 自分自身もまだ若くて未成熟で(未成熟なのは今もだけど)、子供も小さくて手がかかって大変だった頃を思い出しつつ、神様は確かに私を優しく導いてくださったことに感謝した。そしてもちろん、良き羊飼いは今でもこの羊のことを優しく導いてくださっている… 

 全国のママ羊の皆さん、Happy Mother's Day!

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