ヨブ記
ヨブ記を読んでいる。今回ヨブ記を読んでいて、また新たにいろいろなことを教えられ、考えさせられている。理不尽な苦しみ、神の沈黙、とりなしをしているようで、実は自分を神の位置に引き上げて他者を批判するという落とし穴…etc.
私は今まで、エリフはヨブ記の最後の章で神さまから叱責されていないから、彼の言うことは神様の前にも正しいとみなされていたのかなと思っていた。でも、今回読んでいて、先に登場するヨブの三人の友だけでなく、どうもエリフの言葉にも引っかかることが多くて、何だか戸惑っていた。それで手元にあるジョン・マッカーサー・スタディバイブルや他の解説書を見たり、ネットで検索してみて、エリフもまたエリファズら3人のヨブの友人たちと同様、必ずしも神様について、また人間と神様の関係について、正しいことだけを言っていたわけではなかったらしいことがわかった。
以下は、ネットで見つけた解説。私はまだ32章以降の解説しか読んでないけれど、何か溜飲が下がる思いがした。
- ヨブ物語 (日本キリスト教団 荒川教会 国府田祐人牧師)