眠い…/ヨブ
夕べはなかなか寝付けなかったので、今日は眠い。とりあえず、夕べ噴出した問題はなんとかなりそうだけれど、それがきっかけでいろいろ考え始めたこと(実はずっと前から感じていたこと)は、今後の課題として続く。もっともっと主の御前にへりくだり、もっともっと主の知恵を求めていかなくては。(この一連のことは子育てに関することです。)
今日はヨブ記を最後まで読んだ。一番教えられたのは、主の御前においてへりくだることかもしれない。先日メモした「ヨブ物語」に、「神への敗北宣言」という表現があったのが印象的だった。
……神を知るということは、神ではない自分を知るということ、罪深く、神から遠く離れた存在である自分を知るということなのです。
ですから、神を知る人間は、神の前に打ち砕かれた人間になります。神を畏れる人間になります。そして、謙遜にさせられるのです。まさしく、ヨブはそのような体験、神を知り、自分を知る体験をしたといえましょう。
「わたしは軽々しくものを申しました。
どうしてあなたに反論などできましょう。
わたしはこの口に手を置きます。
ひと言語りましたが、もう主張いたしません。
ふた言申しましたが、もう繰り返しません。」
このヨブの敗北宣言は、神の発見の言葉であり、同時に新しい自己の発見を言い表した言葉であり、またサタンに対する勝利の言葉なのです。