ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

無題2

 今日は、早朝から用事のある子が誰もいなかったので、久しぶりに目覚ましをかけることなく、朝、ゆっくり眠れた。
 エミはお友達のお葬式に10時半から行くはずだったのが、直前になって気持ちが高ぶって緊張したらしく、怖いと言って泣き出した。エミを抱きしめながら「無理して行かなくてもいいのよ」と言うと、「行った方がいいと思うの、行きたいの。でも友達のお葬式なんて初めてだから、I don't know what to expect」。じゃあ、お母さんも一緒に行こうか?と聞くと、来て欲しいというので、私は5分で着替えてあわてて軽くお化粧して、二人で行って来た。
 その子はカトリックだったそうで、場所は近所のカトリック教会だった。神父さんは、参列者の気持ちに寄り添いつつ、天国の希望と、この世での私たちの存在意義について語られた。朗読された伝道者の書3章1節から15節までが、私の心にも新たなリアリティを持って迫ってきた。聖餐式にも与り、1時間半にわたるとても良いサービスだった。音楽も、オルガンと小さな管弦アンサンブルで、天国で御使いたちが羽ばたきつつ踊っている様子が連想された。エミも、友達と泣いていたけれど、それでも一つの区切りをつけるのに良かったのではないかと思う。
 お葬式から戻ると、ま〜やとケンを連れてペットショップに行き、ハムスターを買った。ま〜やにクリスマスプレゼントとして今年はハムスターを買ってあげることになっていたのだ。ま〜やが選んだのはグレーがかった茶色のドワーフハムスター。丸まるとピンポン玉くらいの大きさで、可愛い。名前は「サクラ」とつけた。
 3時からは、みんの高校のバンドのホリデーコンサート。コミュニティーのチューバアンサンブルと合同で、とても良かった。なんでも、1974年に始まったチューバクリスマス(詳細はこちら)というのがあって、それのシカゴコミュニティー版だったらしい。チューバだけのアンサンブル(しかも大人数!)とは、とても興味深く渋かった。

 今夜はぼぼるパパがイギリスから帰ってくる。なんだか長い一週間だった… ぼぼるパパはケンブリッジですごく楽しかったみたい。帰ってきたら少し報告してくれるかも。

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