新しい季節
今朝は5時起床。キッチンに降りていくと、エミが一人で納豆を食べていた。(笑)
彼女は夕べどれくらい眠れたのか、私は聞きもしなかったが、明らかに疲れた顔をしていた。そして、朝になってもなお、「そうだ、スプーンとカップ持っていかなくちゃ」とまだ荷造りをしていた。(スプーンやカップはキャンプで使う。こういうキャンプ。)
空港に向けて家を出たのは6時半過ぎ。エミは車の中ではずっと寝ていた。空港について、チェックインして… 本人は慣れたもので、無人のチェックインカウンターでさっさと手続きを済ます。(カバンを一つ預けるだけで、20ドルも料金を追加されたのには驚き。たった一つなのに!)
そして、ちょっとハグしただけでセキュリティーの列に並び、あっけないくらいあっさりと、そのままゲートの奥に消えていった。
ま、そんなものでしょう。そんなものよね。20数年前に、自分がアメリカに来たときのことを思い出すと、これでいいのだと納得する。あの時の私だって、家族との別れよりも、自分のこれからのことで頭がいっぱいだったもの。後ろを振り返りながら出発するより、進行方向をしっかり見据えて出発する方がずっといい。
だいたい、来週にはまた会うんだし、その後は11月の感謝祭、12月のクリスマスには家に帰ってくるのだしね。
さあ、私も頭を切り替えよう。やることはたくさんある。
心配なのは、ぼぼるパパが風邪でダウンし、私もどうやら、ひきかかっているらしいこと。みんも、まだ完治はしていないし。私はJCFN関連の用事で、来週の火曜日から木曜日までロサンゼルスに出張。木曜日にオヘアに戻ってきたら、ぼぼるパパたちに迎えに来てもらって、そこからNJに直行だ。私が留守の間は、夫に子どもたちの学校のことなどをやってもらわないといけないのに、彼の体調が悪いと心配。守られますように。