ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

みんの舞台

 …といっても、今回は裏方。Running crew(黒子)をやっているらしい。
 黒子なので、黒いTシャツを裏返しに着て、黒いジーンズを履いている。ふとみんの靴をみると、靴も黒い。こんな黒い靴、みんは持っていたっけ?とよくみると、運動靴を黒い油性ペンで真っ黒に塗りたくってあった。(汗)
 本番の最中、真っ暗な舞台そでで、ベンチにつまずいてひっくり返し、大きな音をたててしまったのだそうだ。膝には大きな青あざができ、とても痛かったのに、「大丈夫?」などと声をかけてもらうどころか、たちまちみんなに、「誰だっ、音をたてたのは!?」と叱られたといって、悲しそうにしていた。(笑)

 毎年、年度の最初に行われる舞台は子供向けで、地域の小学生たちも、学校の時間内に先生に引率されて観にくる。ケンの小学校も昨日に行ったらしい。

みん「どうだった?」
ケン「…うん。よかったよ…」(ためらいがちに)
みん「どこが良かった?」
ケン「…うん。(言葉を探している) …途中で、僕たちみんな、眠くなってきちゃってさ… そしたら、急に大きな音がしたでしょ、それでみんなびっくりして目が覚めたんだ。それが良かったよ」
みん「…(複雑な表情)ああ、あそこね…」
ケン「それからさぁ、最初の場面が結構恐かった。今年のは、去年のとは全然違ったね。去年のはすごく楽しかったよね」
みん「……」


 

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