ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

松丸本舗に『境界線』が

 先日松岡正剛氏が丸善と共同で企画した新しい書店、「松丸本舗」の話を書きましたが、そこに行って来られた方から、コメント欄にこんな嬉しいご報告をいただいたので、こちらにも転記します。

aki 2009/11/21 07:10
 こんにちは。先日出張の合間に「松丸本舗」行ってきました。
1歩足を踏み入れると、さまざまな種類の大量の書籍が、今までに見たことのない並べ方で陳列され、その「異例さ(異質さ)」に圧倒されました。

ざーっと眺めながら、本集のコーナー(数ヶ月ごとにテーマが入れ替わるコーナーのようです)のseason01 「日本が変わる」の本棚を眺めていたら・・・「あれっ?」と見覚えある背表紙が・・・・はちこさん訳「境界線」ありました!近くには、カズオイシグロ氏、平野 啓一郎氏、川上 未映子氏らの作品が陳列されていいました。
あまり時間が無くて、なぜこの棚に「境界線」が?ということを解読できず帰ってきてしまったのが悔やまれます・・・・。

松丸本舗」新しいエンターテイメントです。
それにしても、誰かの本の選び方、並べ方・・・を見ることが、こんなに好奇心をくすぐるものだとはこれまで気付きませんでした(松岡氏だからなのかもしれませんが・・・・)。とても、不思議な体験でした。はちこさんも日本に戻られたら、ぜひこの「ワクワク感」を体験してください。

 嬉しい!でも、私が帰国する頃までには、本の並びが変わってしまって『境界線』も姿を消しちゃっているのでしょうね。もしどなたか「松丸本舗」に行かれましたら、ぜひ『境界線』が並んでいる棚の写真を撮ってきてくださいませ! なぜそこに並んでいるのかという謎解きにも挑戦してみたいですね!(^^)

 akiさん、ご報告どうもありがとうございました!

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