ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

悲しやー

キッチンシンクのディスポーザーが壊れた。昨日、コーンホルダーを中に落としたことに気づかないまま動かしてしまい、恐ろしい音をたてたと思ったら、そのまな動かなくなってしまった。プラマー(水道屋さん)を呼ぶと高くつくから嫌だなぁと思いつつ、仕方がないので今朝になって電話した。

動かなくなったディスポーザーを見て、水道屋さんは「これを直すのには159ドルかかるよ、いいね?」「はあ。お願いします。」で、直すのに所要時間30秒。「直ったよ」「えっ、もう直ったんですか?」「直し方教えてやるから、今度こうなったら自分で直しな。こういうレンチが金物屋に売ってるから、それを買ってきて、ここの小さな穴に差して左右に動かしてみるんだ。それですぐに直るよ」「…… それだけで159ドルかかるんですか?」「ほんとだったら249ドルなんだけど、それじゃあまりにフェアじゃないから、値引きしてやったんだよ」「……」

プロを呼ぶと、毎回泣きたくなるほど高くつく。やってることを見ると、たいしたことしてないのにとにかく高い。アメリカの人は、大抵の修理は本などを見て勉強して、自分でやってしまうことが多いけど、こんなに高いんじゃ無理もないよね。

実は先週、娘達が使っている二階のバスルームのシンクとキャビネットを取り替える作業をぼぼるパパにやってもらった。もう3年前からずっとお願いしていたことで、ようやくやってくれた。(ダーリン、ありがとう!)これも、プロに頼めば1500ドルくらいはかかる仕事だけれど、パパにやってもらったので材料費だけ、800ドルくらいで済んだ。約半額だけど、プロがやれば半日で楽々できる仕事も、パパがやると数日かかる。(でもパパは仕事が丁寧だから、完成度はプロにまったく劣らない。)パパの時間と体力は貴重なので、それを費やさせて数百ドル浮かすのと、彼には仕事やそれ以外の「パパならでは」の事に専念してもらい、日曜大工的な事はお金がかかってもプロにさくっと頼むのと、果たしてどちらがいいのか、妻/主婦としては、悩むところ。

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