ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

続・ケンスケとママの会話

ケン 「オカッサン、オカッサン(ケンは日本語で私を呼ぶ時は、オカーサンでもなくオッカサンでもなく、オカッサンと言う)、昨日、天国がイエスさまのお家だって言ったよね?」
ママ 「うん、言ったよ」
ケン 「でも、イエスさまは僕の心の中に住んでるんじゃなかったの?」
ママ 「そうだね、ケンの心の中もイエスさまのお家だよね」
ケン 「そうでしょ?」
ママ 「うん。じゃあ、ケンの心の中がイエスさまのお家なら、ケンはイエスさまのために自分の心をどうしたらいいと思う?」
ケン 「うーん。とっておく。(Keep it.)」
ママ 「とっておく? ふむ、確かに、そうだね。イエスさまのためにケンの心をとっておかなくちゃだめだね。じゃあ、イエスさまのためにとっておいたら、今度はそれをどんなふうにしておいたらいいと思う? きれいにしておくのがいいと思う、それとも散らかっててもいいと思う?」
ケン 「きれいにしておく」
ママ 「そうだね。じゃあ、どうやったら心の中をきれいにできる?」
ケン 「(元気よく)お風呂に入る!」
ママ 「あー。じゃあ、どうやったら心をお風呂にいれることができる?」
ケン 「(確信を持って)お風呂にお水をためる!」
ママ 「あー。お水をためたら、どうやってきれいにする?」
ケン 「石けんつけて洗う!」
ママ 「…」
ケン 「(身振りでやってみせながら)石けんつけたら、こうやって手とか足とかお腹とか洗うの」
ママ 「だけど、心の中だよ。心の中はどうやったらきれいになるかなぁ?」
ケン 「(しばらく考えてから)お水を飲む! そしてガラガラペッてやる!」
ママ、ついにあきらめる。やっぱり4歳児相手に霊的に深遠な話をしようとしても、ちょっとムリだったか。だけど、こうしてケンと会話をしながら、神様は私の心にも語っておられたことに気づいて、ドキッとする。

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