ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

みんのこととか、ケンのこととか

 しばらく前まで、次女みん(11歳)との関係がどうもギクシャクしていて、ずっと祈っていたのだけれど、感謝なことに最近様子が改善されてきた。ちょっと前までの小憎らしい生意気なみんから、以前のような可愛らしいみんが戻ってきた。もっとも、この年齢だから生意気な部分があるのはある程度仕方ないし、相変わらず感情の起伏は激しく、ちょっとしたことで急に泣き出したりするけれど、それは成長期の女の子のホルモンの関係もあるのでしょう。私としては、何と言っても、私とまた会話をしてくれるようになったのが嬉しい。しばらく前までは、「ママなんかダサイから、口もききたくない」みたいな陰険な(?)雰囲気だったのに、最近では何かと話しかけてくれるし、「マミー、I love you!」とハグまでしてくれるようになったのだからすごい。*^_^*

 一方、ケンスケは最近ウルトラシリーズに目一杯はまっている。もちろん仕掛人はぼぼるパパ。何ヶ月か前に、ウルトラセブン全話を収録した限定販売のDVD12枚セットを購入し、子供たちに少しずつ見せていたところ、案の定ケンがすっかりとりこになってしまったのだ。もともとパパがウルトラマンやセブンのファンなので、うちには「ウルトラ大百科」みたいな本が数冊あって、ケンはそれも大喜びで眺めている。また、ケンスケの日本語のボキャブラリーも増え、先日、「ケンちゃん、出かけるからおいで」と声をかけたら、やたら歯切れ良く「ハイッ!」と返事されて笑ってしまった。ウルトラ警備隊になりきっている様子。そうそう、こんなこともあった。夜寝るとき、「あら、廊下の電気、消すの忘れちゃった」と私が言ったら、ケンは「ボクが消してきてあげる。ボクはウルトラ警備隊だからね」と、さっと起き上がってサササッと電気を消してくれた。その後も、「ウルトラ警備隊、〜〜やって!」とお願いすると「ハイッ!」と返事してやってくれることがしばらく続いた。でも、体よく使われていることに気づいたのか、そのうち「ボクは今はウルトラ警備隊じゃないから」とやってくれなくなったけど。(笑)
 他にケンがセブンのDVDを通して学んだフレーズは、「なにっ?」「おっ!」「あっ、あれは何だ!」「ハイ、ウルトラ警備隊!」「ジュワッ!」「あっ、ウルトラセブンだ!」など。(あまり使い物にならなさそうなのばっかりだけど。)
 先週、パパが日系のビデオ屋さん(シカゴJCFNのWさんのご主人が経営している)で、ウルトラマンマックスのビデオを借りてきたら、今度はこれにもすっかりはまって、「ゼットン」というのが彼のボキャブラリーに加わった。怪獣の名前らしい。(笑)

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