ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

Willowcreekへ

 今日もいいお天気の一日。昼間は教会で復活祭のエッグハント。私がちらしを渡した近所の人たちも来てくれて嬉しかった。200人くらい集まってたかな。
 その後は、シカゴJCFNの人たちと、ウィロークリークでの復活祭礼拝へ。私とぼぼるパパはウィロークリーク教会はこれで二度目だけど、いやー、何度行っても大きい! 教会のある町はド田舎で、土地があり余っているらしく、教会の周りは何もない。教会の看板を通り抜けてから駐車場まで結構あって、駐車場はちょっとしたモール並みに広い。教会の中に入ると、カフェあり、フードコートあり、書店あり、エスカレーターあり、噴水ありで、教会というよりは多目的ホールみたい。エミたちは「まるで空港みたい!」と言っていた。ホールのちょっとした空間では、バイオリンなど弦楽器の四重奏もやっていたし、教会員によるものだったのか何なのか、たくさんの絵がホール中に飾られていて、美術館のようでもあった。
 礼拝堂の中に入ると、連れの一人が「まるで武道館みたい!」 規模はさすがに武道館よりは小さいけど、でも確かにそんな雰囲気ではある。

 礼拝は、そうですね、復活祭でノンクリスチャンが大勢来ることが想定されている「特別集会」的なものであったためかもしれないけど、「ショー」的要素のある「プロ」の集会という印象でしたね。やること全てに熟練しているというか。でもその目的は、すべての人(クリスチャンだけでなく、初めて教会に来た人も)が神さまに出会えるように、なるべく敷居を低くしようとしている努力だということが伺えて、私はこれはこれで良かったと思った。方法論やテクニックの問題ではなく、その背後にある「愛」を感じた。「仕える姿勢」を感じた。写真でもわかるように、ものすごい会堂だし、設備もびっくりするほど整っている。でもそれは、彼らが自分の財力や技術を誇るためのものではなく、来る人たちにより良く仕えるためのものなんだというのを感じさせられた。
 「復活と希望」をテーマにしたメッセージも、とてもわかりやすくて良かった。身近な話題から入っていって、ノンクリスチャンでもぐいぐい引き込まれていくような内容だったと思う。メッセージを担当したのは二人のteaching pastorsで、二人が並んでスツールに座って、交互に話すというスタイル。これがまた、上から教えてあげる、という雰囲気ではなく、トークを聞いているような感じで、これも初めて来る人には違和感が少なくてよかったのでは。そして、スタイルだけの問題でなく、なんていうんだろう、復活を通して私たちに希望を与えてくださる主の優しさとかケアとか、そういう主のご性質、主の視線が感じられるメッセージだったと思う。
 礼拝の最後にはビル・ハイベルズ師が登場し、短くまとめのメッセージ。
 All in all, 祝されたサーヴィスだった。ただ、とにかくすごい人で、14人くらいで一緒に並んで座っていたのに、礼拝が終わって出てくる間にあっという間にみんなとはぐれてしまい、その後携帯で連絡を取り合い、もう一度落ち合うまでバタバタした。(笑)
 礼拝後は、近所のモールにある大きな和食の食べ放題のお店へ。ここもまたすごい混雑だったけれど、予約を入れておいたおかげですぐに着席することができて良かった。(Kさんのお手柄。感謝!)何しろ食べ放題なので、お腹のキャパシティの3倍くらい食べたんじゃないかというほど食べた。
 そんなわけで、主の恵みに溢れた一日でした。

 明日は(日本はすでに今日!)復活祭ですね。復活の主に感謝しつつ…

 

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