ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

忙しくなりそうな夏

 あと3週間ちょっとで子供たちの学校が夏休みに入る(ケンスケは5月一杯で終わり)。今はラストスパートでいろんな行事があって毎日慌ただしい。特にエミは、National French Honor SocietyNational Thespian Socieyのメンバーに就任し、その就任式があったり、さらにストレートA students のバンケットだのHonor's Convocation に招かれたり、忙しいことこのうえない。
  Thespian Socieyというのは、私も今回初めて聞いたのだけれど、高校演劇を推進するための団体で、全国統一の基準があり、演劇の分野でそれぞれの学内でその基準を満たす貢献をすると加盟が許されるらしい。エミの高校はもともと演劇が盛んなところらしく、毎年Thespian Socieyに入る子を大勢出しているようだ。しかも、今年は、エミの高校がアメリカの高校を代表して2007年のエジンバラ芸術祭に参加するよう、National Thespian Socieyから選ばれた。驚いた!おとといの晩、就任式でそれが発表され、もうみんな大騒ぎだったそうだ。私はエジンバラ芸術祭ってよく知らないんだけど、調べてみたら、日本からもプロの劇団や芸術家がこれに参加することを名誉としているみたいで、なんだかすごそう。ぼぼるパパは、エミが行くなら俺たちも行こうか、と言っている。8月のスコットランドなんて、気持ちよさそう。(しかし、費用が…)

 さて、この夏の子供たちの予定は、ケンが水泳教室と空手教室、ま〜やが水泳教室とアイススケート教室、みんは学校のブラスバンドのキャンプ(4週間の通い)と教会の中学生キャンプ(五日間泊まり)、エミはサマースクールとサマーシアター(演劇)、それからライフガード講習会。この講習を受けて最後に試験にパスすれば、ライフガードとしての免許が取れるらしい。そういう資格を持っていると、今後夏のアルバイトをみつけるのに便利だろうと思い、受講料は結構高かったけどやらせることにした。せっかく水泳部で鍛えたんだしね。(だけど、これからは演劇とオーケストラとクワイヤに集中するために、来年はもう水泳はやらないんだって。)
 子供たちがこれだけいろいろやるということは、私はその分送り迎えに遁走することになる。忙しくなるけど、みんなが生き生き楽しんでくれるなら、それで良し!

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