ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

三月ですねー(徒然に)

 うわぁ、もう3月だ。早い。早すぎる。
 そもそも、一日が過ぎるのがものすごく早い。私は普段は朝6時に起き、夜は11〜12頃に寝る。(もっと早く寝てしまう時もあるが。)それなのに、一日のうちに、なかなかまとまった時間が取れない。いつも時計をみながら、「次にしなくちゃいけないこと」の確認をしている。

 今日は雨が降っていたので、みんとお友達のメグを車で学校に送るためにガレージに入ったら、動物臭いにおいがした。多分、昨日、ガレージドアが開いている隙にアライグマかポッサム(フクロネズミ)が侵入したのだろう。嫌だなー。かなり強烈に臭っていたよ。次にドアを開けた時に、外に逃げていって欲しい。そうでないと、ガレージの中を荒らされたり、最悪の場合、死体になって出てきたりしたらイヤだもの。いるんですよ、この辺にはそういう小動物が。時々雪の上に小さい足跡が点々とついていたりする。足跡だけなら可愛いんだけどねぇ。春になれば、人間の天敵(?)野ウサギも出てきますよ。見た目は可愛いんだけど(特に赤ちゃんは!)、ヤツらは悪い。花壇や畑に植わっているものを、何でも食べてしまう。マクレガーさんがシャベルを振り上げて追いかけたくなるのもよくわかります。(笑)

 夕べみんが、「友達はみんなブランド物の服を着ているけど、私は近所のお店のものや、せいぜいデパートの子ども服ブランドだー」とつぶやいていた。そこで私は、「いいじゃない、あなたはセンスがいいんだから、高いブランド物を着なくたって、かっこよくオシャレにきめることができるんだってことを、友達に見せてあげなさいよ」と言った。みんの友達が着ているブランド物とは、アバクロンビー&フィッチとか、ホリスター、アメリカンイーグルなどのジーンズのブランドらしい。まだ12歳なのに。だけどみんは小柄なので、たとえアバクロに行ったって、彼女に合うサイズは見つからないのだ。それは本人も自覚している。そしてみんは本当にファッションセンスが良いので、スタイリストさながらに、安いものでもこだわりを見せた上手な組み合わせをする。靴からアクセサリーまで、しっかりコーディネートする。(時には私の目にはやり過ぎで、「どうして学校に行くのにそんなにジャラジャラとネックレスをつける必要があるの? はずしなさい!」なーんて、朝からもめることもあるが。)大学生くらいになったら、どこかのブティックでアルバイトをするみんの姿が目に浮かぶようだ。

 一方エミはおしゃれにはあまり興味がないようで、たいていジーンズにトレーナーという無難な組み合わせ。エミといえば、おとといの晩、スズキのバイオリン教室の発表会があった。バイオリンを弾くエミの表情は真剣そのもの、非常に凛々しく、まるで少年剣士といった感じだった。しかも、はちこ父にそっくり。私も父親似なので、つまり私に似ているのかもしれないけど、いやあれは、私を通り越しておじいちゃんにそっくりだったよ。頬とか口元が特に。おもしろいね。

 あー、もう3月なんですね。ケンスケの誕生日パーティーの計画を練らなくては。

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