ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

冷凍トイレ(回文 by 博士)

 昨日はま〜やの半年に一度の歯科検診。虫歯はゼロでした。良かった。待っている間、待合室で『博士の愛した数式』の続きを読む。ちょうどルートが怪我をしたあたりで、博士の動揺ぶりにこちらまでもらい泣き。泣けて泣けて、しゃくりあげそうになったけど、そこにいたのは私一人ではなかったので、息を止めて我慢した。
 歯医者さんの後はメガネ屋さんに行き、ま〜やの初めてのメガネを注文。ローズレッドの長方形ののフレーム。子供用だから安かったとはいえ、それでも99ドル。日本のフレームはもっと安いらしいですね。この違いはなぜなんだろう。出来上がるまでに1週間から10日だそうだ。
 その後は、6時からま〜やのヴィオラのグループレッスン。ま〜やはこの9月からスズキの教室に通い始めたのだ。しかしこの教室でヴィオラをやっているのはま〜や一人。(みんなヴァイオリンかチェロ。)ヴィオラとヴァイオリンは大きさが違うだけかと思ったら、私にはうまく説明できないのだけれど、different clef だとかで… ヴィオラにはE線がないとか… あー、よくわからん。とにかく、何かが違うんだって!
 で、ま〜やのレッスンが終わるのを待つ間、再び『博士の愛した数式』を取り出す。博士とルートと「私」がタイガースの試合を観に行く場面で、今度はクックックッと、笑いをこらえるのに苦労した。
 レッスンの終わり頃になったらそっと抜け出して、6時半からのエミのグループレッスンのためにエミを高校まで迎えに行く。幸いレッスンの会場と高校までは2分くらいの距離。エミをピックアップしてレッスン場まで戻って来たら、ちょうどま〜やが終わったところで、二人をバトンタッチ。エミを会場に降ろし、ま〜やを車に乗せ、家まで連れて帰る。そして今度はエミのレッスンが終わる頃を見計らって迎えに行き、高校まで再び送り届け(高校でもストリングスのアンサンブルの練習が7時からあるため)、もう一度レッスン会場に戻って7時からのスズキの保護者会に出席。保護者会は8時までで、エミのアンサンブルの練習が終わるのも8時なので、保護者会が終わったら高校へ行ってエミをピックアップし、それから帰宅。
 と書くと随分大変そうだけど、夕べはま〜やを連れて帰ってきた時点でぼぼるパパが交代してくれたため、私は楽でした。ありがとう、パパ!

追記: 気になって、ヴァイオリンとヴィオラの違いを調べてみた。
大きさが違う(ヴィオラの方が大きい)のは一目瞭然なのだけれど、他にも、弦のチューニングが違う。ヴァイオリンはE, A, D, G、ヴィオラはA, D, G, C、つまり、ヴィオラの方が低い音がでる。あと、先生が言っていた、「clefが違う」ということ。ヴィオラのパートはC clef(ハ音記号)で書かれているらしい。ピアノで言うと、右手のパートはト音記号で、左手のパートがヘ音記号だったよね。ということは、私がま〜やのヴィオラの楽譜を見て、それをピアノで弾いてあげようと思っても、そのままでは弾けないということか… ややこしい。 確かクラリネットもC clefじゃなかったっけ? (この辺りはYokoちゃんが詳しいはず。)

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