ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

ばか親親ばか

 どうやら風邪をひきかけているようだ。喉が痛くてちょっと気分がすぐれない。エキナセアやビタミンCのサプリをのんだり、生姜のすりおろしをいれた紅茶を飲んだりしている。この数年、風邪をひいてもいつも軽くて済んでいるんだけど、今回もそうだといいな。

 夕べは、ケンの小学校が、1〜2年生による「健康的な食生活を促進するためのミュージカル」とやらを上演した。子供たちは夜6時45分までに学校の体育館に集合することと言われていたので、そのつもりで出かけていったのに、学校はがら〜んとして誰もいない。掃除のおじさんがいたので聞いてみると、「今夜は何も予定されていないよ」という。ケンも私もキツネにつままれたようにポカンとしていると、またそのおじさんが戻って来て、「スケジュールを調べてみたら、そのミュージカルは、中学校の体育館であるようですよ」と教えてくれた。やっちまったー! おじさんの携帯を借りてパパに電話し、大慌てで迎えに来てもらい、中学校の体育館にダッシュ。ギリギリで間にあった。(ばか親)
 でもケンスケは可愛くて、「ごめんね、ママ、僕がちゃんと先生の言ったことを覚えておけば良かったんだ」と、決して私のことを責めたりしない。私も、「ママの方こそ、お知らせの紙をちゃんと読んでなかったからいけなかったね、ごめんね」と二人でハグハグ。ケンのこういうところは本当に可愛いと思う。
 このところ連日氷点下10度20度が当たり前で、夕べもとても寒く、車を降りてから校舎のドアにたどりつくまでの30秒くらいの間、私が「うー、寒ーい!」と悲鳴をあげたら、ケンは「大丈夫だよ、ママ、すぐにドアに着くからね」と励ましてくれて、入り口にたどりついたら私のためにドアを開け、「はい、ママ、先に中に入って」とドアを押さえていてくれた。なんという紳士。(親ばか) もちろん、子供だからぐずったり、駄々をこねたり、ふてくされたりすることもあるんだけど、でもケンは概してとても優しい。優しくて男らしい男の子、大好き。(はぁと)

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