10日入稿/Wall・E
シカゴ時間の今朝、編集者さんからメールが入っていて、10日に入稿したいとのこと。これまで一章ずつ、編集者さんにコメントをもらって原稿を推敲していたけど、まだあと3章残っている。しかも最後の一章は他の章より3倍くらい長いから、実質、全体の3分の1近く残っているようなもの。でも、残る3章へのコメントはまだ編集者さんから戻ってきていない。… うーん。とにかく、ベストを尽くそう。
今日の午後は、みん、ま〜や、ケンを連れて『Wall・E』を観て来た。
- 『ウォーリー』
地球全体がゴミの山になって生命が住めなくなってしまったため、人間は巨大な宇宙船を作って宇宙に逃げ出した。地球には、ウォーリーというゴミ処理ロボットを残し、いつかまた地球に生命が存在できるようになったら戻って来るつもりで。700年にもわたって黙々とゴミ処理を続けているうちに、ウォーリーには人間らしい感情が芽生えるようになる。そして宇宙船から偵察のために送られてきた「イブ」という名のロボットに出会い…
ロボットの恋物語かと思っていたら、環境問題にも関わるようなメッセージもこめられていてびっくり。宇宙船にいる人間が、みんなデブデブに太って転がっている様子が、かなり怖かった。 なかなか良い映画だった。(すみません、月並みな感想で。日本公開は12月らしいので、ネタばれにならないようにと思って…)