ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

スケート/大学受験説明会

 ケンは、今年の秋はスケートのレッスンを取っている。昨日が初日。少なくとも「恐れ」は全然なくて、楽しくやっている様子だが、いや〜、よく転ぶこと、転ぶこと。ガラス越しに見ている私の方が本当にハラハラした。また、他の子たちと比べても、ケンだけ人一倍落ち着きがないように見えた。スケートっていうのは、そんなにちょこまか足を動かさなくていいんだよ!
 来週は、膝あて、肘あて、ヘルメットと、完全防備で送り出した方がいいかも。(実際、アイスホッケー用のヘルメットをかぶっている子はいた。)
 
 夜は、高校で2時間にわたる大学受験の説明会。とにかく日本の大学受験とはコンセプトが全然違うので、どうも戸惑う。
 進路相談部の先生の話では、受験で大切な要素が三つあって、(1)高校在学中に履修した授業の種類、(2)GPAと席次、(3)SAT,ACTなどのテストのスコア、なんだそうだ。これに加えて、先生からの推薦状とか、課外活動とか、エッセイ(作文)なども考慮される。
 GPAというのは、成績表のAを4点、Bを3点、Cを2点、Dを1点として算出する平均点で、1年生からの成績が含まれる。1年生の頃からずっとストレートAできた子はGPAは4.0となる。大学の願書受付締め切りは、早いところで11月1日、遅くでもだいたい1月中旬までなので、願書と共に提出する成績は、3年次までのものとなるわけだ。ただし、だからといって4年生の時に油断して成績が落ちると、夏になってから合格が取り消される場合もあるらしい。
 
 それにしても、ここまで来たら、今更あわてて勉強してどうなるものでもなく、各種締め切りなどの日程をしっかり確認して、書類を全部整え、願書を時間通りにちゃんと提出することの方が大切になってくるみたい。このプロセスにもジーザスをお招きして、ジーザスに導いていただこう。自分の進路決定の時のことを考えてもそうだったけど、本当に、神様の導きが何よりも大切なんだよね。自分にとっては不本意と思えたことでも、振り返ってみると確かに主の御手が見えたり、絶対不可能と思えた挑戦も、主が可能にしてくださったり。私としては、このプロセスを通して、エミが自分の人生における主の主権を認めて、主の御心を求めるようになってくれること願っている。エミが(そして私も)、自己実現のために祈るのでなく、神様の御心を心から求めて祈る者とされますように…
 

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