ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

Show Your Work, 再び

 三年ほど前のこと、ま〜やがやっていた算数のワークシート(K文式)について、こんな日記を書いたことがあった。

 John picked 48 apples. Mike picked 87 apples. How many apples did they pick altogether? (Show your work.)というような問題に対して、ま〜やはShow your workと書いてあるからと、律儀にリンゴの絵を48コと87コ書いて、それを数えて答えを出していた。Show your workというのは、計算式を書きなさい、という意味だったのに…

 あれから月日が流れ、最近、同じくK文をやっているケンが、当時のま〜やと同じ箇所に到達した。彼の解答をみると、Alas! 彼もまた、点を48コと87コ書いている! しかし、ケンがま〜やと違うのは、ま〜やはリンゴの問題ならリンゴの絵を、「本は全部で何冊?」という問題なら本の絵を、そして「鳥は全部で何羽?」という問題なら鳥の頭の絵を描くと言う具合に、とても律儀で緻密(?)だったのに対して、ケンはいかにもめんどくさそうに、乱雑に点々を打っているだけ。しかも、すみっこの方にはこっそりと計算式が書いてあり、いかにも、「Show your workっていうから点々を書いたけど、いちいち数えてなんかいられないよ。こんな問題は、計算して答えを出した方が手っ取り早いのに!」と思っているらしいのがありありと見えて、笑ってしまった。そして実際、最初の二問はそのように解答していたものの、三問めになったらさすがにバカバカしくてやってられないとでも思ったのか、点々を書くのはやめ、計算式だけドーンと大きく書いて、堂々と答えを出していた。(笑)

(ちなみに、7歳でB教材のはじめの方というのは、とても進みが遅い方だと思います。実際、ケンは今、学校ではかけ算と割り算をやっていますから… 母親がだらしなくて、ちっともまじめに見てあげていないので、どんどん遅れてしまって…(^_^;; )

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