ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

トロロそば

 しばらく前から無性にトロロそばが食べたくて、先週ミツワに行った時に山芋を買って来た。今週からは子供たち全員学校が始まったため(エミは先週から)、昼は一人きりか夫と二人。今日は夫は家で仕事の日だったため、大人二人でトロロそばを楽しむことにした。他に、先日クックパッドで知った自家製のなめ茸も。(自家製なめ茸の作り方はびっくりするほど簡単で、根元を切って3等分にしたエノキダケを大さじ三杯ずつの醤油とみりんで3分くらい煮るだけ。水分はエノキから出る分だけで十分なので、水を足す必要はなし。すぐにできて、ちゃんとなめ茸になってるから驚いた。)美味しかったー! おそばの後もトロロがまだ少し残ったので、今度はご飯になめ茸と一緒にかけて小さなトロロ丼にしてみた。あー、なんて満足度の高いランチだったんだろう! お腹は一杯になったけど、胃はもたれず、快適。
 山芋って確か栄養価が高かったんだよね、と思って調べてみたら、おお、やっぱりそうだ! 「おいしいねっと」というサイトの山芋のページによると次のようにあった。

  • 新陳代謝を活発にする

主成分は炭水化物で、でんぷん、マンナンを多く含みます。でんぷん質のものは生食での消化が悪いので、加熱して食べる事が多いのですが、山芋には炭水化物分解酵素アミラーゼが大根の数倍も含まれており、このアミラーゼがでんぷんの消化を助けてくれるので、生で食べることができるのです。麦ご飯には、不消化物の食物繊維が多いのですが、とろろをかけて麦とろにすると、かまずに飲みこんでも完全に消化してしまうほどです。
このように山芋はでんぷんを効率良く消化吸収できるので、食欲の無い時などに食べるとよいでしょう。また、胃にやさしく、胃炎を鎮めてくれるので、胃弱の人も安心して食べられます。
但し、アミラーゼは熱に弱いため、調理のときには加熱しすぎないように注意しましょう。

  • 滋養強壮や疲労回復に

山芋のヌルヌルした粘り気のもとはムチンです。ムチンは胃壁の粘膜を保護し、たんぱく質を効率よく消化・吸収させる働きがあります。たんぱく質をしっかり吸収することで体力を補強できるので、山芋は滋養強壮や疲労回復に大きな効果があるのです。

  • 便秘に

山芋には食物繊維が豊富な上に、カリウムも多く含まれているため、大腸ガンや高血圧の予防、また、便秘の解消にも効果があります。

  • 糖尿病に

漢方では、山芋のことを「山薬(さんやく)」と呼び、肺や腎臓などの働きを補い、糖尿病や滋養強壮によいとされています。

 他にこんなページも発見。ここでは山芋の産地から直接オーダーできるらしい。見てるだけでワクワクしてきて、山芋をたっぷり食べたくなっちゃう。消化作用や整腸効果があり、老化の予防、肌荒れ、疲労回復にも良く、胃腸の弱い人にもとてもいいらしい。 そうなんだよね、ネバネバした食べ物って、身体にいいって言うよね。オクラ、納豆、モロヘイヤ…

 ぼぼるパパは明日、用事で再びミツワ方面に出かけるので、山芋を少し買い足して来てもらうことにした。今度は山芋のサラダも作ってみよう。

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