ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

リリーのことなど

 タミーからメールが来て、エキサイティングなことが書いてあった。今朝の礼拝で、リリーはalter(恵みの御座)に出て両手をあげて賛美をしていたそうだ。(水曜日のリリーは、教会には来たものの、トイレでずっと泣き通しだったらしい。なんという変化!)タミーは、聖霊がリリーの中で何か力強い業をなされたと言っていた。その姿をはちこに見せたかったよ、と。リリーを覚えてお祈りくださっている皆さん、どうもありがとうございます。神さまは皆さんの祈りに応えて、リリーを強め励ましてくださっているようです。ハレルヤ!!

 また、先週のメッセージはエゼキエル37章の干からびた骨が生き返る箇所からで、とても厳しいメッセージだったけれど、今の彼らの教会に必要なものだったそうだ。エゼキエルからのメッセージと聞いて、私は何だかゾクッとした。私も今ちょうど通読がエゼキエルに入って、昨日は11〜14章を読んだ。リリーからもメールが来て、ダンの現状について分かち合ってくれた後で、11章19−20節「わたしは彼らに一つの心を与える。すなわち、わたしはあなたがたのうちに新しい霊を与える。わたしは彼らのからだから石の心を取り除き、彼らに肉の心(tender heart)を与える。それは彼らがわたしのおきてに従って歩み、わたしの定めを守り行なうためである。こうして、彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる」という箇所に、これをダンのために祈るように示された気がしていた。そして今日の午後、リリーへの返事でこの箇所を分かち合ったばかりだった。リリーの話では、彼は相手の女性のところに住み込み、これこそ彼が望んでいた「自由」だと言っているらしい。客観的に見れば、自由どころか、現実逃避以外の何ものでもないのに… 自分が求めるものに捕われ、それが見えなくなっているのか、心の奥底ではわかっているけれど、心が頑なになり、それを認められずにいるのか… いずれにせよ胸が痛む。人事には思えない。彼が逃げ出しているものの本質に自ら向き合い、主のやり方でそれを取り扱う以外には、本当の自由などなく、ますます縛られ、ますます傷つくだけなのに… とにかくダンのためにも祈ろう。
 
(ところで、「リリー」と「ダン」という名前は、仮名です。)

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