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ジェームス・ワトソンの『二重らせん』の翻訳者であり、JT生命誌研究館館長をしておられる遺伝学者の中村桂子さんが、『ゲノムと聖書』の書評を書いてくださった。11月2日付けの日経に掲載されているらしい。(はちこ父からの情報) 著者の意図をよく汲み…
このブログをいつも読んでくださっているHさんから、『ゲノムと聖書』のご感想をいただきました。許可をいただいたので、以下に転載させていただきます。どうもありがとう!ーーー 今、「ゲノムと聖書」を第11章まで読み終えて、心が震えて しょうがないので…
『ゲノムと聖書:科学者、〈神〉について考える』が今日、無事に発売になった。本書の邦訳出版の道を開き、一番最初からここに至るまで、ずっと導いてくださった神様に感謝。これからも主が本書をご自身のご栄光のために自由に用いてくださいますように。 ア…
夕べは9時前に就寝、今朝は6時ちょっと前に起床。久々にゆっくり眠れました。 昨日は、『ゲノムと聖書 科学者、〈神〉について考える』の翻訳者用見本が日本から送られてきた。「見本」と言っても、ちゃんと完成している。編集者さんは「見本が刷り上がる…
再校原稿のPDFを二日前にいただいた。初校で朱を入れた箇所は直っていたが(1カ所をのぞいて!)、外部の校正の方にも見ていただいたそうで、今回はそちらからの質問事項がいくつか入っていた。私も編集者さんも見落としていたようなことを指摘してあって、…
NTT出版さんのサイトの「近刊のご案内」というページに、ゲジオが出ていました。(私の中では、永遠にゲジオです。笑) ゲノムと聖書 科学者、〈神〉について考える 発売日は9月26日になっていますね。 ↑ コリンズ博士です。オートバイがお好きなのだそう…
ゲジオの邦題が決定しました。 「ゲノムと聖書 〜科学者、〈神〉について考える〜」です! ゲノムも聖書も、どちらも"神の言語"ととらえることができるし、ストレートでわかりやすく、たくさんの候補があげられた中から一番適切な良いタイトルに決まったと思…
ゲラ原稿、私とぼぼるパパがそれぞれ朱を入れ終わったので、今度は二人の分をつきあわせて、清書用原稿に書き入れる。ドキドキしちゃう。さすがに、それほど誤植らしい誤植はなかったけど、何カ所か、!や?が横向きになっているのがあった。原稿自体も、読…
10日に入稿のはずだったのが、案の定少し遅れている。たぶん週明け早々には入稿できるでしょう。 最後の章では、無神論者から有神論者になった筆者が、どのようにしてイエス・キリストを自分の救い主として受け入れるに至ったかが証されている。最初は科学…
二日ほど前、翻訳原稿を脱稿したこともあり、ぼぼるパパがフランシス・コリンズ博士にご挨拶とちょっとした質問のメールをした。お忙しいだろうし、はたしてお返事はいただけるかな?と思っていたら、今朝、早速ご本人からお返事が来て、ちょっと感動。特に…
『The Language of God』に寄せられている称賛の言葉を、いくつか抜粋して訳してみたので、ちょっとご紹介。 *****何と麗しく書かれた書物であろうか。優れた科学者であるフランシス・コリンズは、なぜ自分が熱心な信者でもあるのかを語る。…… 探究心旺…
フランシス・コリンズ著、『The Language of God』(邦題未定)は、あと一週間くらいで脱稿の予定なので、今、ラストスパートで原稿を読み直している。 普通は共訳というと、半分ずつ分担して訳すものかもしれないが、私とぼぼるパパの場合は、二人ともすべ…
昨日、YユキとY司が、別々に、コリンズ博士が数週間前にスタンフォード大学で行った講演の動画が見れるよ、とメールをくれた。おお、なんと言う偶然の一致!(というか、二人ともソースは一緒だったのかもしれないが。笑) Yユキは、某大学のIVCFというキャ…
3月に日本に行く前に、『The Language of God』の翻訳の初稿を終わらせたく、今、スパートをかけてやっている。多分、来週いっぱいくらいには初稿は終わると思う。 今回はぼぼるパパと共訳なので、私の方で一通り訳し終えた原稿はぼぼるパパにまわして、科…
クリスマスの日に、翻訳が決まった本があることを書きました(こちら)。勘の良い方なら気づいておられたかと思いますが、去年の9月頃から何度か話題に出していたフランシス・コリンズの"The Language of God"です。刊行は、NTT出版さんからになります。五…