ミルトスの木かげで

旧はちことぼぼるの日記

God Bless you!!

まことのいのちを得るために…
……so that they may TAKE HOLD OF THE LIFE THAT IS TRULY LIFE.
(第一テモテ6章18節 写真はミルトスの花)

Fireproof、日本で発売!

 AUGさんが教えてくださいました。(AUGさん、ありがとう!!)今年の3月、このブログでも紹介したFireproof(ファイアープルーフ)という映画のDVDが、日本でも発売になったそうです!
 邦題は、『ファイアー・ストーム』、販売元はソニー・ピクチャーズエンタテインメント、リージョンコードは2。日本語の吹き替えと字幕の両方だそうです。

 以前ご紹介したときに書いたものを再掲。

人の命を救うため日夜奮闘し、家庭の外では多くの尊敬と信頼を集めている消防士のケイロブ(カーク・キャメロン)。しかし夫婦の関係はすっかり冷めきっていて… 

 「離婚に踏み切る前に、40日間、これを試してみて欲しい」と父親から手渡されたダイアリー。そこには、40日間にわたり、愛のいろいろな側面を毎日少しずつ妻に示すにはどうしたらいいかが書かれていた。しかし、何をやっても妻には彼の努力が伝わらず、もう限界だ、自分にはこれ以上愛することなどできないと絶望したとき、ケイロブはキリストの愛に出会う…

 そうかぁ、販売はソニーからかぁ。てっきりキリスト教系の出版社から出るかと思っていたら。この映画では、福音がばっちり語られていますが、そういう映画がソニーから出て、アマゾンでも発売され、ツタヤでもレンタルできるとは、すごいじゃないですか! アメリカの教会ではこれを用いた伝道集会や学び会をしているところが多いようですが、日本の教会でもぜひ上映会をするといいのでは?(もちろん、フォローアップ体制を整えてから。)
 難を言えば、邦題の「ファイアー・ストーム」というのがちょっと… 原題のFireproofというのは、主人公が消防士であることと、結婚が焼かれてしまわないように守る、ということがかけてあるのだけれど、「ストーム」になってしまうと、結婚を守るという意味が消えてしまうので、それが惜しかった。

"Fireproof doesn't mean fire'll never come, but that when it comes you'll be able to withstand it."


 この映画の中で、特に印象に残った箇所の一つは、インターネットポルノにはまっていた主人公が、妻への愛ゆえにその誘惑と全身全霊をこめて戦う場面。ネタバレになるのでどう戦ったのかは書きませんが、あの場面はすごかった。思い出しただけでも涙が出る。


予告編です。

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